みなさま~、GWおつかれさまでした!楽しみましたか?わたしも楽しませていただきました>仕事(爆)。
さて、そんな連休の最終日、中国国家主席来日のビッグニュースを差し置いて読売新聞の一面トップにはなぜか以下のような記事が・・・
(読売新聞全国版5月6日分より抜粋)・・・緊急性のない110番や事件事故と関係のない相談に、各地の警察が苦慮している実態が読売新聞の調査で明らかになった。「雨が降ってきたので家まで送って欲しい」「旅行に行くので庭の犬に餌をやって欲しい」「芸能人のコンサートの予定を教えて欲しい」「携帯電話の料金が高い、なんとかならないか」「交際中の女性から別れ話を切り出された、何とか説得して欲しい」・・・うひい、すごい!!まだまだあるのですが、もうね、爆笑、というよりも情けなくて苦笑の嵐ですな、これ(爆)。
ところが警察サイドも「身勝手な要求に思えても事件と関係ないとは言い切れないため、時間をかけて話を聞くことにしている」とキタッ!!なんともツライところですが、ごもっとも。が、しかし、緊急を要する110番通報が減り続ける一方でこのての相談デンワは増え続け、場合によっては専用回線がふさがってしまう事態も起きて挙句の果てに警察官の現場到着が遅れる事態も、となればモンダイでしょう!
さらに再三の「ゴキブリが出た」「助けてくれ」コールののち、「ゴキブリ退治に実際に交番から巡査が出動」したり、「失恋した女性が深夜、決まった時間に電話をかけてくる(爆・・・笑えませんか)」など、耳を疑うものばかり・・・ううむ、たしかに事件と無関係だとは言い切れない、言い切れないがなんか違わないか???どうしちゃったんだ~、ニッポンジン?
画像は自分のことはすべて自分で解決するももちゃん(爆)。ニンゲン一人では生きてゆけないのはもちろんそうなのですが、一方、誰かがやってくれる、済ませてくれる、だけでは世の中渡ってゆけないのもまた事実だ、と考える昨今。「交番の美談」レベルなのはともかく、警察官と便利屋をはきちがえてはいけませんて(爆)。