
2000年の発表からはやくも12年。フルモデルチェンジは1回だけですが、大型化してモダナイズされたかに見える現行型よりもやはりオリジナルのこじんまりしたモデル群のほうが凝縮感が強く、「らしい」かな、というのが印象。
わたしのこれ

ガラガラ~、ピシャーン(玄関の引き戸をやんわり閉めた音)、♪マァ~イ、ウエ~イ♪っときたコリャ・・・ああ~、今日は飲んだ。でもまいっちったな~、今度きたブチョ~の持ち歌がマイウエイの日本語版だったとは・・・それを知らずにマイウエイの英語版をブチョーの前に歌っちゃったこのオレ様・・・ぬひ~、明日の出社がつらいっす。かあさ~ん、起きろよ~。お茶漬けお願い~、明太子でね・・・
あ、失礼。私、サラリーマンエンジニアのI君です。前回はえーと、アウディ沼(爆)のお話でしたね。あの沼、あの時点ではまだ20パーセントくらいしか浸かってなかったんすよ。こうして後になってみないとわからないことってあるんすよね~、ぷぷっ。
ラムダセンサーの故障、ってのもありました・・・ラムダ、ってのはセンサーなだけに当然電気仕掛け、空燃費の監視がおもな業務。私があんまり回さずに走っているせいだってんですが、燃焼室にたまったカーボンにアクセルオンと同時にイッキに着火!挙句にこいつにも火が回ってセンサー死んだ、というわけです。そんなヤワなもんでしょうかねえ・・・なんとなく信用できない気がするんですが、これがガイシャってやつなのか、と・・・が、いつまでもムカシの私ぢゃあございやせん!いまや私もトクイチオートの顧客ですからして・・・
この燃焼室にたまったカーボンに着火するのはわかりますが、センサーにまで火が回った、というのは実は燃焼室内「だけで」燃焼が終わっていない証拠。トクイチのクルマではこんなこたあ一切起きない。なぜか・・・デンキがちゃんとしてるからっすよ。つまり、燃焼室内だけできっちり燃えているのはデンキのおかげなわけで、これだとセンサーがやられることはまずない、というワケですよ。つまり想定どおりに燃える、というリクツですね。お粗末!ディーラー整備の限界は案外こんなところに出ちゃうんすよ。ディーラの人、そもそもそんなこと知りっこないけどね~(エラソーにふるまう)。
もっといえば、燃焼室にカーボンが着火するくらいにたまってる時点でおかしい・・・じつはこれもデンキが原因なんす。ちゃんと燃えてれば、カーボンなんてうっすらと付着する程度でおわりですから。最新のトクイチオートのメニューにはこのカーボンを除去しつつ付着しにくいようにコートするメニューがありますけど、これがまたすごいんだよなあ~。
さて、モンダイの車高調サスペンション。
某ショップでアライメント調整したが、リアのトーがプラス側に入らないという現象がでてまいりました・・・なんでや~、サスペンションはドイツもので最高の品質(にみえた)。こっそりスリスリしながら一緒に寝た、というのに~(爆死)。
ショップが言うには、リアサスのパーツでどこかが歪んでいるか曲がっている由・・・なんぢゃそりゃ~(荒れ狂う)・・・しゃーないからトレーリングアーム、アッパーアーム、ロアアームをひとつずつ換えてゆくことになりますた(涙)。
結局、一番最後になったロアアームのゆがみが原因。(パーツ代15万+アライメント3万、チーン (合掌)・・・もうね、うっそ~、と。
でもね、にっくきこのパーツを手にとって眺めてみてもどこが曲がっているかなんて、ついぞ判らずじまいですぜ・・・新しいパーツは明らかに補強されている様子だったんですが、世の中こんなものっすか。車高をおとす、だなんてまったく余計なことをして、その挙句にさらに別のアラをみつけちゃった、と。結論から申しますとそういうことでしょうか。古来からいわれる「やぶへび」ってなあ、このことよぉ~、ってなあ(自虐爆)
ああ~、もう許せねえ。マァ~イ、ウエ~、とくらあ(脱力)。あ~、オヤジのバーボン飲んぢゃおっかな~、と。
沼はまだまだ続きます・・・
本記事は実在の人物I君から直接送られた原稿を忠実に再構成し、リアリティを損なわない範囲で加筆訂正しながらお届けしております。文中、一部誇張された表現が使われる場合がありますが、あくまでも事実に基づいたものであることをご理解のうえお読みくださるようお願い申し上げます。
ガラガラ~、ピシャーン(玄関の引き戸を思い切りしめる音)・・・かあさ~ん、晩ごは・・・アレ?真っ暗?・・・あ、そっか、お友達といっしょに温泉か~・・・しゃーない、マックでもいくか~
え、あ失礼!私、サラリーマンエンジニアのI君です。前号までで車高調サスペンション導入のあらましをお話ししましたが、多分スプリングがなじんできたんでしょうね、リアの車高が下がってきてますよ・・・かっけわり~(っていわねえのか)。
ショップに聞くと、どうやらフロント、リア共に更に下げないとバランスが取れない仕様らしい。
しかたなくフロントを下げることになったんすが、常にロードクリアランスを気にしなければならない始末ですよ。
フロントバンパーの底を擦ってしまうこともしばしば・・・って、これぢゃあご近所に生息してるゴキブリアウディと同類ぢゃん~(号泣)・・・って、そもそも同類だったのか~(ハタと気がつく)。んも~、ヤングオートかよ~(血涙)。
そんな中、ネットを徘徊中に朗報が飛び込んだのですた。
リアサスにゲタを履かせ、車高を上げるパーツが発売されたのだ~・・・って、これもいまになって考えて見ますとおかしなオハナシですね~。上げたり下げたり、まったくなにやってんだか・・・まさにヌマっすよ、沼!しかも自分で掘って飛び込んでる、というね。
ま、この時点で首まで沼につかってるわけで、これは行くしか無いと、速攻で取り寄せ、取り付けましたともさ、はい。
見た目最高、乗り心地も良いし!いや~、ようやく完成か、と。思いきや、じつはこの沼にはまだまだ底があるのでした。そこへずぶずぶ沈んでゆくI君の運命やいかに~・・・
本稿は実在の人物、I君から直接送られてくる原稿をもとに、その内容をゆがめることなく、忠実に再構成したものを掲載しております。が、ごくまれに文中に誇張された表現が含まれる場合があることをご理解の上、お読みくださいますようお願いいたします。
ガラガラ~、ピシャ~ン(玄関の引き戸を思いきりしめる音)!、かあさ~ん、晩メシ・・・うっ、このケムリはサンマかよ~。角の魚屋で60円で売ってたやつだな(爆)。大根おろしもお願いね~、ドタドタドタ~(廊下を歩く音)
あ、失礼、私サラリーマンエンジニアのI君です。前編では私の華麗なるアウディライフを語らせていただきました。
見事な低速トルクと、えもいわれぬエンジンサウンド・・・もうね始動の瞬間からシビれますよ。「キュルル~、フォン(原文のまま)」ってね。そこへゴルフ5シャーシに特有のキビキビ動くサスペンションで、いいもの感これでもか。
こうなりますと、昔から培ってきた私の体内に生息する「悪い虫」がまたぞろ、うごめきだすというものです。
この時期のA3に搭載されている4輪駆動システムはすなわち、VW謹製の4MOTIONと同じもの。あ、VWというよりかハルデックス謹製ですね。当時は99パーセントFFで走っている制御だったわけで、私のようなドライビングスタイルではほぼ100パーセントがほぼFFのまま。こりゃつまらない、というわけでハルデックスをとっぱらって、発進直後から後輪にトルク伝達するような意味のないデバイスをブチこんだのはヒミツっす・・・え?なに、そんなことして意味があるのか、って・・・はてな~?いま、検索するから待っててください(爆)。どっかのブログに書いてあったから・・・ええっと、パチパチパチ(キーボードをいじくる音)
お約束の車高調整メカニズム入りダンパーはなんとショップにいってつけさせました・・・だって~、ディーラーでは断られるし、そのディーラー紹介のショップだってんですからマチガイないっしょ!
で、車高落としたのか、って?そりゃあお約束ですから~。3cm!AFimpには凄みが出た、とか書いてあるし・・・じっさいカッコえ~、って待てよ、リアが下がってないか???・・・ヌホ~
さらにつづく
例年この痔期に発売開始されるユニクロのカシミヤ・・・例年ですとギリギリ4桁台でリリースされては、価格破壊である、との評価をうけて話題づくりに一役買っておりました名物。
タンスに一枚はしまってある、という方も多いのではないでしょうか?
カシミヤのセーターとくれば80年代の常識では安くても5万円台、ブランドタグがついていればまあ10万円いってもしゃーないという世界だったのがウソのよう。ですが、ニンゲンてのは慣れちゃう・・・今年のユニクロのカシミヤセーターのお値段=12900円・・・かなり高価に感じるこのサガ。低価格慣れした身には非常につらいが、考えてみればこのあたりが適正価格なのか・・・想像しますに、ニッポンはおろか世界中から、自分ちでカシミヤを売りたい、所謂ファーストファッション系バイヤーが押し寄せた挙句に値がつり上がった、というのが私の推測。市場原理なので致し方ないか、とは思うのですが、小売値で5桁に乗ってしまった場合には、さすがに例年のような「オトナ買い」はきついか、と(けち)。
セール価格が11月末とクルシミマス前におそらく9900円となって、割安感をだすかどうか、というセンでしょうか・・・いや~、もしかすると、5桁きれないかもね(涙)。
いやはや、9月のはずなのに残暑どころではない、まだ夏なのか、と思わせてくださる気温上昇と湿気にはたまげますが、さすがに朝夕には虫の声がにぎやかでそこはかとなく落ち着いた空気が漂います。
みなさま、残暑お見舞い申し上げます。夏バテなどしておられませんでしょうか?かくいう私もモロに夏バテか、という感じだったのですが、ご覧のようなミゴトなリブロースの炭火焼をやっつけて、回復傾向(単純にできてるからね)。たまりにたまったブルーレイディスクに録画してある映画を数本立て続けに観ているうちに元気になってまいりました(爆)。
つい昨日でかけたスーパーマーケットツルヤのレジで、ぼんやり並んでおりましたら、前方でなにやらざわついているぜ・・・みれば、クレジットカード払いのお客さまの会計処理がスムーズに運ばない・・・ヲヲ、よくあるアレかな、と思い様子をうかがってみれば・・・
うひい、レジ嬢が手にしておられるカード、ありゃどうみてもETCカードだってのよ(爆)。表面に大書してあるのが3m後ろからでも見えるくらいですから、いい加減、気がつきそうなものですが、差し出したお客さまもレジ嬢も気がつかずにバタバタしておられる!・・・そっか~、みんな疲れてるんだなあ、と改めて気がつく昨今。
かく言う私も図書館でツタヤカードを出して「1週間ね」、と言い放ってしまい、司書さまに思いっきりケーベツされたのは内緒でございます・・・ああ、みんな疲れてんだあ~(一部脚色を含みます)。
ガラガラ~、ピシャ~ン(玄関の引き戸を思いきりしめる音)!、かあさ~ん、晩メシ・・・うっ、カレーか~・・・昼も工場の食堂で食っちゃったしなあ・・・ま、いっか~(爆)
・・・え、あ失礼、私、サラリーマンエンジニアのI君です。前回のリポートで私の華麗なるクルマ選びとドライビングスタイルをご理解いただけたかと思います。だってしゃーないっしょ。ENGINみたいなザッシ見せられたらたまりませんぜ。だいいちパラサイトシングルの工場勤務ぢゃ、オカネの使い道、ほかにないしね~(勝ち誇った笑い)。
以前は国産車ばかりを乗り継いできましたけど、初回の車検前に別のクルマに乗り換えるのがいつものことですよ。改造パーツもてんこ盛りだった関係で高く売れるし、国産だとモデルチェンジも激しいから2年で完全に陳腐な旧型ですもんね。そんななか、同僚がアウディのA3をびらかしに来ちゃったんですよ。で、これがカッコよく見えたのなんの。もうね、オトナ~、と。早速真似して買ったのがこの3.2です。
早速、お約束の車高調サスペンションいれて、ブレーキパッドもスポーツタイプに換装。え?僕にスポーツタイプが必要だったのか、って?いや~、痛いところを突きますね~・・・実はこっそり「AFimp」も暗記するまで読んでるんすよ。
ブログ読んでも、換えてる人多いし~。リアブレーキも大きいのにすれば、つんのめらなくなるんですってね~。ボクスターのフロント用が入っちゃうってのにはシビレました!・・・いいなあ~(宙を見つめる)。これだとホイールとのスキマも気にならなくなるしねえ・・・盆栽としては、キャリパーも赤く塗ったほうがオフ会でイバれるからなあ・・・だいいちノーマルブレーキのままぢゃあ、効かないし、そんなの危ないぢゃないですか!新車のときはちゃんと効いたんだけど、アウディだからこんなもんっすよね!それにしてもリアブレーキの大径化はいいなあ。ここまでやってあれば、安心だ、と!いわば脳内フルスペックっす。よかよか!サーキットもいけるしね・・・って、いかねえけど(爆)。
いちばん感動したのはこのボディ。私としては非常に珍しく車検も通し、4年、5年と乗り続けてもボディはミシリともいわない。ううむ、ENGINEに書いてあったとおりぢゃん!鳴り物入りで採用されたという、レーザー溶接ボディ、ってのはやっぱすごいわ。
購入4年で自称アウディスタ、ってのは俺のことかい、と自惚れまくったサラリーマンエンジニアI君、じつはこのあとものすごい展開が待ち受けていようとはつゆしらず・・・
文中、一部誤解を招きやすい表現が含まれますが、あくまでも事実に基づきながらも筆者の脚色が一部含まれております事をご理解ください。なお、文中語られるI君は実在の人物。ご興味おありの女性(未婚に限ります)はご連絡をお待ちしております。
ガラガラ~、ピシャ~ン(玄関の引き戸を思いきりしめる音)!、かあさ~ん、晩メシなに~?・・・えっ、ま~た煮物かよ~、ちょいと中華いってくるわ
・・・え、あ失礼、私、サラリーマンエンジニアのIくんです。このたびoldpine氏の目に留まり、連載の主人公という大役を担って張り切る毎日。こんかいは私のクルマ選びについてお話いたしましょう・・・コホン
私にとりましてクルマは置物。お部屋のインテリヤの一部ととらえてもあながちマチガイではありません。え、クルマは走らせてナンボだろう、って?・・・いや~、僕が買うような高性能車はニッポンの路上を走らせたところで意味がないんですよ。もてあますパワーをいかにもてあましたまま流すか。そこに美学を見出すこの私・・・いや~、よか!これぞ漢(おとこ)!
クルマってのはね、スペックっすよ、スペック。スペック表にある○○○HPのあの文字にしびれるんす。オプションリストで譲れない項目も大切。項目をすべて満たした上で、さらにザッシやネットで仕入れた情報をもとに、自分なりに決めた改造パーツをきっちり盛り込んでやる!マサーニ文字化できるスペック満載・・・これを美学といわずして、なんというのでしょう・・・ううむ、酔うぜ!それを60kmhで走らせる・・・うひ~(歓喜の叫び)。盆栽盆栽っと。
なに?クルマの選択は現実の使い方に照らし合わせて行いなさい、ですって?・・・フン、ダサ!法定速度厳守の私の場合、そんなことしてたら、K自動車以外に選択肢がないんですよ・・・ちなみに私の愛読ザッシはENGINE。アレにはそんなこと書いてないもんね。モンクある?ちなみに私、もちろんゴールド免許所有者。「青いお方(完全意味明瞭)」にいろいろいってほしくないっす(爆)。
いまを遡ること7年前。そんな私が選んだのが、画像の先々代アウディA3しかも3.2だ。スペシャルレザーインテリヤ装備の、これぞ盆栽マシン。額面250HPのV6 3.2をゴルフ5ベースのシャーシにぶち込んだカタログトップエンド。アウディの3に500万円オーバーがところお支払いする!これぞミスターENGINEと呼んで下さいよ!・・・なに?3Dr.だし、色もビミョー?・・・ほっとけっ!・・・以下次号。
本記事はIくんの個人的嗜好を理解したうえで、あくまでも応援エールとして掲載されております。ちなみにI君は実在する人物で、現在ヨメさん募集中!ただし現実的な候補がいるようないないような(爆)。気になる方は
までどうぞ。ご連絡、お待ちしております。
ガラガラ~、ピシャ~ン(玄関の引き戸を思いきりしめる音)!、かあさ~ん、晩メシなに~?
・・・え、あスミマセン、私、サラリーマンエンジニアのIくんです。平成の生んだ自他共に認めるパラサイトシングル。現在ヨメさん募集中。募集しているだけでアテはなし(爆)。
趣味は盆栽・・・ってちゃうちゃう、クルマとバイクですよ、ハイ!しかもアツいやつね~!!クルマもバイクも、とこっとん身の丈に合わないスーパーマシンを買い集めては、悦に入る・・・え?乗らないのかって?乗れるわけないじゃん、身の丈に合わないもん(爆)。特技ですか?そうですねえ~、他人の話を聴かないことでしょうか?・・・わかっちゃいるけどやめられない、っとくりゃ~・・・そんなワタクシ、Iくんの唯我独尊ワールドへようこそ!
こちらでは私、oldpineが知り合った傑作サラリーマンエンジニアI君の日常をリポート。その驚くべき物差しはまったく参考になどなりませんが、ビミョーで地味に面白い(完全謎)。このシリーズでは月一でお目にかかるI君をとことん問い詰め 取材させていただき、その楽しくも平凡な日常を生暖かく見守りつつ、突き放す(爆)!恋あり、笑いあり、涙ありのカンドー巨編は目が離せない展開となること必定。更新頻繁。請う御期待!
いよいよ新世代シャーシ技術、MQBを使ったゴルフ7がリリースされた模様。
個人的には、5で突然に生まれて6にも引き継がれたキビキビうごかすスポーティな感触がどこまで引き継がれて、というか生み出されているかそのあたり・・・
4から5に生まれ変わったときのような衝撃があれば期待以上。ここまでやるか、のダウンサイジングを実現しておきながら、いまだに楽しい、という点でゴルフの6も非常な傑作であると断言できますが、7には軽量化や気筒休止システムまで盛り込んである、というからまたまた目が放せない。
1から2、2から3、3から4、4から5、それらすべてに驚きが伴ったゴルフのフルチェンジですが、ゆいいつ5から6へのチェンジは地味でした(爆)。今回のこれはどうなのか・・・パッケージングがモンクのないレベルなのは、間違いないところでしょうが、はたして「楽しい」のか?DELLのパソコンみたくなっちゃってないのか(爆)、「ゴルフとして」どんな変わりようなのか、興味の焦点はそこ。ううむ、乗ってみたいものです。
炎暑といってよいこの夏の暑さも去って、9月にはいったとたんに湿気が失せて一気に秋が来たかのよう・・・この暑さではさすがの私もいかな水冷エンジン搭載とはいえ、ボクスターで出かける気にはまったくならず、ボクスターは惰眠をむさぼっておりました。おかげで、車体下にはタケノコが~(涙)。
先日の近場の温泉めぐりで、ニンゲン方面のリフレッシュも無事に済みましたので(爆)、秋のドライブに備えて、ボクスターにもコーティングを施しておきます・・・とかいって、真性ミガキヲタの私の場合、コーティングなんてほとんど乗るたびごとに上塗りしておりまして、手元にきてからほぼ1年。愛用のPCS-HQもほぼ2本使い切るくらいは塗りこんでしまいました(ばかともいう)。
ここまで塗りこんでまいりますと、ボディに汚れがつくことが一切なくなります。この夏は南から流入した湿気これでもかの暖気のおかげで突然の豪雨に遭遇する機会がずいぶんとございましたが、クルマを降りてみますとボディの金属表面はナニゴトもなかったかのように撥水してしまって、汚れの痕跡がみられない、という理想的な状態に仕上がってまいりました。
が、一ヶ所、気になりながらも手を出せなかったパーツ・・・そう、画像のエンブレムにもコーティング・・・指はさすがに入りませんから、ここは綿棒の出動となります(爆)。綿棒にS703という下地処理剤をぬってふきとり、そののちHQを少量とって磨き上げる、を3度ほど繰り返しますと(ビフォーアフターのアフターのほうのBGMここから)
なんということでしょう・・・あれだけオーナーを悩ませたあのみにくい汚れがいとも簡単に取れてしまい、エンブレムは新品のよう(爆)。ツヤすらでていますよ!・・・綿棒片手にクルマをコチョコチョするヲジサンなんて、傍目にはカナーリ不気味な絵だったでしょうから、良い子のみなさまは暗くなってからやってね(爆)。
さあて、どこいくかな~>秋のドライブ(るんるん)
いやはや、雲渓荘で完全貸切を堪能したのちに、帰宅というのでは午前中に帰宅、という結末となってしまい(爆)、これですとさすがの私もおやすみモードとはなれない、というのでクルマで15分ほど走ったところにある鹿教湯(かけゆ)温泉のつるや旅館に突入いたしました。
こちらの日帰りプラン3980円はお風呂上りにお部屋でくつろげる(昼寝できるともいいます)ほかに館内にいくつかあるお風呂に入り放題の激安プラン。お部屋は渓流に面したなんともいえない古風なつくりのそれで、そこを6時間占有できる、というのはお値打ちだといえるでしょう。
このお値段ではお昼ごはんなんてつきゃあしませんが、なに途中のコンビニでおにぎりやらなにやら買い込んでまいりましたので心配いりませんて(けち)。
なぜかスリランカ出身のぢょちうさんに案内されて通されたお部屋の窓は、この季節に特有の特に濃い緑色で埋め尽くされています。そこへ、またしても温泉宿のお約束、眼下を流れる清流のせせらぎ!
ううむ、イイ!!しかもこちらのつるや旅館自慢のお風呂はいまどきめずらしい混浴大浴場のほかに、露天風呂はもちろん、貸し切りもいくつかあってたのしいたのしい。湯づかれするまでお風呂に入り倒したあげくに、お部屋でウトウトできるなんて、これを極上のなつやすみといわずになんというのでしょう(じじいモード全開)!
帰宅にはどう遠回りしてみても(どうも帰りたくないらしいぜ)1時間とはかかりません。が、これもリッパなリフレッシュ。こんな近場でここまでやれるとは、正直びっくりでございます。知ったつもりになっている近場の温泉地に出向くだけでも、こうして宿の内部にこもってすごしてみれば、意外なほどのエスケープが可能なのはまことに新鮮というものです。
というわけで近場でお手軽に済ませた感の強い(爆)なつやすみはあっけなく終了!ゴロゴロしているあいだに、秋からのメニューのアイディアもひらめいたことですし(本当か)また今日から頑張るといたしましょう!
さて、私も人並みに夏休みでも頂戴しようか、ということで日程を組んだのはよいのですが、いかんせんあんまり悠長なことわいっていられない・・・有給、などという言葉はおいまつえんの辞書には金輪際載せられておりませんからして(爆)、近場の温泉宿に出向き、ノンビリしよう、と考えてプランを練っていたのですが、世間一般にはまだなつやすみ・・・さすがに真最中、とは言い難く、夏休み終末期(爆)なのですが、それでも週末にはエリアがエリアですからヒトが押し寄せているのが現状です。
私が選んだのはこちら・・・岳の湯温泉「雲渓荘」・・・こちらへはつい先日、サイタマのS氏といっしょに出向いて、日帰りの温泉を味わっていたのですが、なにしろ立地条件がすばらしく、大丈夫なのか、というくらいの山奥にある渓流沿いの一軒宿。往来がほとんどない道路沿いで すが、いわゆる自治体が運営する保養施設で、おもなお客さまは練馬区のみなさまのみときた!夏季の合宿需要に的を絞ったよくあるオオバコ宿です。ネリマの連中と一緒に押し込められてはかなわないので、8月最後の金曜日の晩のだあれも予約入れなさそうな日を選んでほんの40分ほどのドライブで到着してしまったのですが、期待通り「全館貸切」!!
考えてもご覧なさい、ほぼ100名収容の3階建てのお宿を独り占め!大欲情、もとい大浴場もトーゼン貸切なら食堂も私のためだけに調理がなされているぜ!・・・ううむ、感動!のあまり午後8時には就寝でございますよ(爆)。
ゼータクを通り越して、ブキミ寸前の静けさか、とおもいきや渓流沿いのお宿では絶えることのないせせらぎの音がBGMとなって、全館ひっそり、とはならない関係で非常に居心地よく過ごさせていただきました・・・ほんにヨカばい!!以下痔号