黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

かわいい音楽家。幼児部ピーズで「ピアノ・サロン」開催。

2006-09-09 13:26:54 | Weblog
おうみ教育社の幼児部門・ピーズで「ピアノ・サロン」という演奏会を開催。ちゃんとドレスアップした子どもたちが集まりました。ご両親にお祖父ちゃん、お祖母ちゃんも来てくださって、観客席も満員。意外なことに、ピーズのスタッフもおめかしを。私、普通だったなぁ。
「おうみ塾のは幼児部門もあります」というと「ま!そんなに小さい子が勉強を」と驚かれることがあるけれども、勉強をガリガリと教え込んでいるわけじゃないのですよ。滋賀大附属幼稚園、小学校を受験しようという家庭が多いのはたしかですが、だからといって「受験特訓、進め進め!」と詰め込んでいるわけじゃない。のびのびとやってます。
まず最初に社長挨拶を。1分30秒ぐらいでしたね。「今から1500年前、唐の時代の中国の詩人がウンヌン」と語っても、誰も聞いてないですから。
「今や小泉時代が終わり…中国と韓国では…」なんて言っても聞いてない。
「さぁ、ウチの子は上手く弾けるだろうか。ミスしたらどうしよう」とか「あの子のドレスはどこで買ったのだろうか。お店の名前を聞いておこう」とか「昼前に終わるから、帰りに平和堂で野菜と牛乳を買おう。そうそう、今日は牛肉が安いから…」などと。とにかく挨拶は聞いてないはず。で、短く。
演奏は可愛らしかったですよ。一生懸命で。私、楽器は…カスタネット、鈴、トライアングル…木琴も少し。なんせ田舎のワンパク男子でしたから。
今の都会の子は音楽に親しむのだなぁ。
で、今日の写真は、そのピーズ「ピアノ・サロン」の風景。後でシュークリームが1個もらえた。それと、お花のお裾分けで石山教室に花束1つ。
バチンバチンと切って花瓶に挿したけど、短く切りすぎ!ま、無いよりマシ。華道は心です。


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