黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

雨は大歓迎。ですけど、そろそろ上がっていただきたい。

2007-07-11 14:26:29 | Weblog
梅雨末期の雨。四国は水源用ダムの水位が下がって、取水制限なんて話も出ていたから、この雨で大丈夫。名物の讃岐うどんも無事でしょう。琵琶湖の水位もOKのはず。私の故郷・中国山地でもしっかりと降っているようで、名産のブドウ「ピオーネ」が丸く丸く育っている時期です。昨日はおうみ塾の本社へ私宛に岡山名産の桃「水蜜桃」のダイレクトメールが届いていました。立派な大型10玉9000円!割り算すると1個900円。桃1個でワイシャツ1枚よりも高い。食べ物の値段ではないですねえ。田舎者の私は「桃は、完熟するより前に木から取って食べるのが美味しい」というワンパク坊主の秘伝を知っているのです。あれは美味しい。
この雨で栗東教室のヒマワリとアサガオ、南草津教室のアサガオと、それからオリーブの木と、名前のわからないハーブの木?もすくすくと育つはず。
山本先生、アサガオを雑草と間違えて抜かないで下さいよ。朝田先生。「アサガオです」と名札でもつけて置いて下さい。
火曜日は定例の会議ですが、フレッシュ広報班のミーティングをしてもらいました。さて、何がどうなるのか楽しみです。
会議では夏期講習会の前奏曲=ゼロ講座の連絡など。この時期から新しい生徒たちが塾に入ってきます。「塾は初めて」という人も多い。
塾では座席が決まっている。先生は手を上げていないのに指名してくる。わかった人は手を上げなさい、ということもない。スピードは学校に比べて速い。毎回のようにテストがある。赤ペン必携。などなどと、おうみ塾の型に早く慣れて欲しいと思っています。私の場合、新入生には「今日は慣れてもらうのが目的だから、当てません。が、当てられるつもりで授業を受けて下さい」と、「今日も早速テストがありますけど、他の人は既に習っているのに、あなたは習っていない部分が出題されます。点数は、これはまぁ気にしないでいいですからネ」という話をしています。生徒諸君にとっては、手強いライバル続々と登場の夏。
高校は体育祭、文化祭の時期。高校生T少年は「文化祭の準備で日に焼けたー」と言っておりますが、はて?文化祭の準備で日に焼けるのはナゼ?でも、張り切っているようでした。フォークダンスもあるかなぁ。青春ですね。
週末から甲子園の県大会。高校生諸君の青春のために、そろそろ青空出てこい。
今日の写真は膳所教室の七夕飾りの竹。はじめは幼児教室の子どもたちが願い事を書いていた。「はやくおとなになりますように」「日本一のサッカー選手になれますように」など。そこへ中学生が追加。「県大会出場」「近畿大会まで行けますように」などなど。お星様も仕事が多いなあ。「頭が良くなりたい」「志望校合格」というものもある。それはあなたが自分で頑張りなさい。応援するから。

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