黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

彦根東、比叡山敗退。決勝は近江高-北大津高。

2007-07-27 16:59:47 | Weblog
朝から皇子山球場へ。教えた生徒への義理…でもないなぁ。高校野球を応援するのは元々好きですから。準決勝の第一試合の彦根東-北大津高校では、彦根東高校を応援。膳所教室から彦根東へ進んだK君は、まだ出場していません。応援席で頑張っています。それと、おうみ塾の社内には彦根東OBがいますからね。応援むなしく敗退。でも、バリバリの進学校がよくぞここまで来ました。ただし!「進学校だから…」と甘えた印象は、彦根東高校にはなかったですね。さすが第一シード校の戦いぶり。お見事でした。
第二試合は近江高校-比叡山。比叡山は久々の上位進出。滋賀大附属中から比叡山に進んだO君を思い出します。あのときは比叡山のピッチャーはとてもよかった。
甲子園まで応援に行って、桐生第一に1-0で負けた。息詰まる投手戦でしたなぁ。比叡山高校にはOBが大勢います。昨日も膳所教室の玄関で比叡山高校二人娘に「応援に行くの?」「行く予定ないヨ。甲子園に出たら行くけど」「そんな結果だけをツマミ喰いするのはよくありません。塾をサボってもいいから皇子山球場へ応援に行きなさい」「暑いしー」というような会話をしました。彼女たち、きっと応援に行ったはず。そうそう。おうみ塾の社員にも比叡山OBがいますよ。こういう場合、野球の応援は勤務時間内でもOKという社内規則を定めておくと便利ですね。今年度は負けてしまったから、来年度から。
今年の比叡山は強かったのに、サヨナラ負けで残念なり。石山教室出身のT君は代打で登場して成長した姿を見せてくれました。
決勝戦は近江高校-北大津高校。南北対決であり、県立私立対決でもあります。ここは「おうみ塾と名前が似ている近江高校を」…なんてことはありません。地元の北大津を応援しますよ。
立命館大学の入試担当者を招いてのセミナー、低学年保護者向けの教育セミナーなど行事が詰まっていて、皇子山までは行けそうもないのが残念ですが。
さて問題です。近江高校の応援団は、チャンスになると「アルプス一万尺」の歌に合わせて踊ります。なかなか景気がよい。なぜ「アルプス一万尺」だろう。
1,彦根市の北方にそびえる伊吹山がアルプス山脈に似ているから。
2,甲子園のアルプス・スタンドで演じるから。
3,特にこれといった理由はない。
正解は…私、知らないです。すみません。
高校野球とは無関係に、夏期講習会も接近。個別指導は早くも4日目。
中学生たちは「県大会まであと一歩のところで…」と、高校生に負けず劣らず青春物語が現在進行形です。真っ黒け、真っ赤に日焼けしています。で、居眠りもしています。今だけは大目に見ますよ。がんばれー。
今日の写真は、比叡山高校の応援風景。ものすごい暑さでしたが、応援団のリーダーは気合いを入れて「フレッ!フレッ!」と、まるで早稲田大学の応援団のようでした。

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