黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

台風接近中!でも休みになりませんよ。

2007-07-13 14:31:18 | Weblog
台風4号が接近中。非常に大きな台風です。中心付近の気圧は930ヘクトパスカル。1013hPaが普通の数値だから、ものすごく低い。えー、小中学生諸君へ。台風というのは熱帯低気圧が発達して、風速が17.2m/秒以上になったものですよ。
低気圧だから風が反時計回り、おうみ塾の言い方では6の字に吹き込みます。だから右半分が激しい。今は沖縄と九州南部で荒れ狂っているようです。
滋賀県は15日あたり。無事に通過するといいのですが。
ここでお知らせを。台風などで警報が出ると学校は休みになる。ご家庭から「塾も休みですか」とか「塾も休みですよね、ね」というお問い合わせをいただきます。が、休みになりません。それで「危ないじゃないか」とお叱りを受けることもあります。学校は通学エリアで一番条件が悪い地域に合わせて休みになさる。あるいは「警報が出たら休み」と割り切っています。塾は、これがなかなか難しいところです。すぐ近所に住んでいる子もいる。電車で遠くから来る子もいる。低学年の子もいれば大きな大きな高校生もいます。週に3日の子も、週に1回だけの生徒もいます。「警報が出たから休み」と割り切れないのです。それと、最近は「警報」がめったやたらと出る傾向があるように感じます。警報の大安売り?昔、神奈川県で豪雨による犠牲者が出て、その時に「気象庁は警報を出していなかったじゃないか!」と問題になった。あの頃から警報がポンポンと出るようになりました。少年とオオカミみたいにならねばいいけど。警報が出て学校が休みになって、子どもたちが大雨の中で走り回っている。奇妙なことではありまする。そのうち「重大警報」とか「超警報」なんてものが必要になるのじゃないか。
で、やはり危険かどうかはご家庭で判断していただきたい。自転車で行くから危ない。車で送るし、途中の交通事情も安全。そういうことで御判断下さい。台風などで欠席されたら、その時は塾の授業も工夫をしますし、勉強の面でのマイナスは何とかカバーできるように頑張りますから。
ちなみに、私自身は岡山県の北部の盆地で育って、大雨には慣れている。あの頃は川が濁流になって橋や道路が泥水に漬かるような状態で登下校していました。後で思えば危険この上ない。それでも魚を取ったりしていた。コラッ!
ホームページのパワーアップ用にカメラさらに2台追加。カメラ屋に通っていますねぇ。何の仕事でしょうか。新型機は現在7教室に配布済み。でも守山教室は使いこなせないような…。守山教室の青年諸君、くれぐれもよろしく頼みます。
今日の写真は、昨日に続いて西大津教室のランチ・メニュー。カツカレーはありませんが、色々な勉強ができますね。

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