黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

日曜特訓「R3DK」クラス、「スパート」クラスに割り込み。

2010-10-18 09:03:12 | Weblog
日曜日。石山教室では中3の特訓クラスの授業があります。難関私立高校受験をめざす「R3DK」と「スパート」の2つのクラス。おうみ進学プラザは県立高校への進学を柱にしているから、教材も授業内容もオーソドックス。しかし、この2つの特訓クラスでは、難しいテキストを使ってバシバシと教えている。生徒諸君は苦労しているようです。大丈夫。もうすぐ慣れて、そして慣れたころには学力も鍛えられています。泣くなー。
この日の担当は、主将の野田先生と、加野、平松、吉村、村上、岡の強力なチーム。私も参加しました。「勉強の組み立て方」というテーマで、生徒諸君に実際に作業をしてもらった。その中で「ユネスコの世界遺産」というのが登場。日本には14個あります。知床半島、白神山地…法隆寺、姫路城、原爆ドーム…。メモしてもらったら、13個も書いた生徒がいました。
で、私が自作のギャグを。「世界遺産に選ばれた熊野古道を歩いているのは?」という問題でありまして、答えは…「クマの子」です。おおっ、すごい!これが、生徒には受けず。完全にハズレ。教室はシーンと静まりかえっていました。
勉強の秋は、まだまだ深く深く進みゆく。世界遺産の比叡山が、諸君の頑張りを見守っているぞ。
写真は日曜特訓のようす。平松先生の国語です。平安朝の風雅が薫る。

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