黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

おうみ進学プラザは昭和、平成から令和へ。いざいざ、新しい時代へ。

2019-04-01 20:06:32 | Weblog

次の元号が「令和」に決まりました。
いい響きだと思いますよ。音が強くて、なんとなくしっかりしている印象。
「決定のプロセスが不透明だ。国民的な議論が必要だったのではないか」とブツクサとケチをつけている人がいました。こういうものは国民的な議論などしてはいけないのです。修学旅行の行き先を議論して、民主的に多数決で決めたら、分裂と対立を引き起こしてしまう。で、「私は、そこは嫌だったのに」と不満ブツクサ旅行になりますよ。
よっぽど無茶な方法でない限りは、今回のような不透明感が大事なのだろうと思います。私、ゴリゴリカチンカチンの自民党支持者とか安倍首相ファンとかではないのですが、今回は「このタイミングが旧民主党みたいなミーハー軽佻浮薄政権でなくてよかったなあ」と思いました。案を10個並べて国民投票で決めましょう、なんてことをやりかねない。
原典が「万葉集」というのも気品と、日本の国の誇り、矜持が感じられて、とても良い。
まぁ、慣れないのですが、そこは「平成」の時と同じだから、そのうちに慣れるだろう。「令和」が生徒諸君、御家族、うちの社員たちにとっても良い時代になりますように。
おうみ進学プラザは昭和から平成、その次へと。うむ。頑張ろう。
写真は「令和」と墨書する高倉先生。おうみ進学プラザには書道の達人が意外に多いのですが、ここは高倉先生の出番。
墨痕鮮やかに書き上げてくれました。
書きあがった令和を示す加野先生。
玄関にひるがえる「さくらキャンペーン」のノボリ。
間の草花は中国山地の道ばた。地味にしっかりと春を宣言しています。
ローカル線の電車も。懐かしい117系が、まだまだ頑張って山陽線を走っています。
ラストは、4月7日にせまった県中突破模擬考査をPRする星本センター長。この模擬考査は令和の初戦です…あっ、ニュースの騒ぎようにつられてしまった。令和はまだまだでした。この模擬考査が平成の締めくくりです。

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