日本のワクチン接種は猛然と進んでいます。
9月10日の発表では
1回目の接種を終えた人 61.9%
2回目の接種を終えた人 49.8% *データはNHK特設サイトから。
マスコミは「日本は遅いぞ!」「なにをモタモタしとるんだ」「急がねばならぬのだ」
という焦り、煽り…。
黒船が来た時と同じような…違うか。はい。
でも、先発グループでワクチン生産国のアメリカに、とうとう追いつきました。
あれっ?アメリカ、何をしとったの?
アメリカの場合、共和党支持者はワクチンを打たない。マスクもしない。
日本では、野党支持者だからマスクをしないしワクチンも打ちません、ということはなかろう。多少は政府自治体の各種の施策に不平不満批判は言うとしても、それとワクチンは直結しないと思います。日本人の方が冷静で科学的ですね。
ワクチンパスポートについて「差別につながるから反対」という謎の意見が。
いや、それは個人の選択の結果について、相手方も社会も対応しますよ、ということだから、差別ウンヌンとは性質が違うと思います。
運転するのに視力が悪い人は眼鏡着用。
食品を取り扱う人は、厳しい衛生基準をクリアせねばならぬ。
それと同じようなことじゃなかろうか。
日本の場合、わりと早い段階で情緒的、文学的な意見がオーバーに出てくる。
天に星、地に花、人に愛。そういう論調が早々と出て、なんとなく曖昧なブレーキがかかってしまう。
それだけ欧米などと比べて寛容で平和な仲の良い社会なのだろうから、それはそれでいいことだろうかな、と思います。
ギスギスしたり、大喧嘩になるのも困るから。
雰囲気的には寛容に優しく温かく、制度としては決然と科学的に。それがいいのじゃないかなあ。
それはそれとして、
1,滋賀県の状況、しだいに改善の方向へ。いきなりゼロにはならないけれども、いい感じで変化しています。このまま頑張るぞー。
2,おうみ進学プラザは、換気と不織布マスクで秋を進む。
窓を開放して、扇風機もフル回転。生徒たちもよく理解して、協力を。ありがとうございます。このまま走るよ。
3,「勉強の秋キャンペーン」が開幕します。
盛りだくさんの学習メニューを用意していますよ。お楽しみに。
「勉強が山盛り…楽しくない!」
大丈夫です。
私が作成した新作のオリジナル教材も登場します。
*出題者コメント。都道府県を頭に入れておきましょう。関東地方の…あのあたり…大丈夫か。たしかめておきなさい。
世界の国々も…はい、出題する可能性があります…出題してます。「イギリス、フランス…これぐらいは知っておこう」という有名な国だけですよ。
おうみ進学プラザ恒例の「勉強の秋キャンペーン」は、「机の上の勉強体育祭」。
きっと楽しい。
地図帳をながめながら「反撃の秋&実りの秋」へ。