黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

県中突破模擬考査。ステッドラー社の鉛筆削り器。そして勿忘草(ワスレナグサ)という名前。

2019-04-07 18:03:49 | Weblog

県中突破模擬考査を実施。
私は栗東市の会場へカメラ係として出動しました。
例年、春の時期の模擬考査は、「難しいー!」ということになりがち。なにしろ生徒たちは初めての問題型式ですから。ベースになる知識や学力、思考力と判断力も、まだまだこれからです。そして記述式の問題を突破する表現力も、さらには語彙も不足している時期です。ここから慣れて、そして伸びます。
しかし、面接担当の顧問・大崎先生は「出来すぎや!」と。まだまだ声が小さかったり、返答が遅かったりしますが、そこは気にしなくていいですよ。
樋口先生が面接の心構えと基本姿勢を指導しました。これで一層シャキッとしましたね。こういう機会は生徒たちにとって貴重だと思います。
写真は県中突破模擬考査。
後段は栗東教室の教育セミナーです。
真壁先生は声が出にくい状態だったのに、それでもパワフルに説明しています。声、大丈夫なのか。
私、応援に行ったのですが、もっと長く話せばよかったかな。しかし、真壁先生の説明はパワフルなだけではなくて、大学入試と高校入試の情報と栄養がいっぱい詰まっていました。ご苦労様でした。声、売り切れになってませんか。
そして草津東教室。
「鉛筆で書こうキャンペーン」の秘密兵器、携帯型鉛筆削り器が登場しています。しかも、これがステッドラー社の製品。ドイツの製図機器の名門です。実は私も学生時代から愛用しています。よく削れますよ。草津東教室の生徒諸君、どんどん書いて、ガリンコガリンコと削りましょう。ドイツの伝統が響く。
間に入れたのは道ばたの勿忘草(ワスレナグサ)。
大崎先生によれば、これまたドイツの悲しく美しい恋の物語から名前がついたのだそうです。うむ。煎じて飲めば記憶力がよくなる…というような漢方薬ではないらしい。
ドイツ青年の想いを伝えて、そこらじゅうに小さく、可愛く咲いています。
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