黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

金足農業がんばれー。この時点では試合が終わっていますけど。

2018-08-21 17:30:00 | Weblog

暑さが戻ってきた。が、残暑という感じです。8月のはじめの頃のような凶暴な暑さではない。
まず甲子園。金足農業、がんばれ。実は、この原稿を打ち込んでいる時点で試合は終わっていますけど、結果を知らない私。情報を遮断。
大阪桐蔭に特に恨みは無いが、大都会のパワーのある私学が勝つというのは、高校野球の風景として正しくないぞ。
次に下尾みう、がんばれー。またその話か。
韓国の「アンチ」から「山口県の出身だから吉田松陰と伊藤博文と縁がある。ケシカラヌやつである」という猛烈なバッシング。
*松下村塾の吉田松陰は、征韓論のような説を主張していた。
タイミングが悪いという事情もあります。8月の韓国は終戦記念日(韓国が日本の支配から解放された)との関係で、何かというと「反日」で熱くなる。そこへTV番組「プロデュース48」で韓国のアイドル志望者が日本AKBと競っている。これは構図が悪い。
しかし、その一方で下尾みうは大人気。さてさて、韓国の視聴者はどう判断するのか。まぁ、そうは言っても、TV会社が全体をコントロールしているのだろうけど。
最終戦まで勝ち残ったのだが、惜しくも…。というので、日本AKBで活動した方が、高校生活のつごうもうまくいくのじゃないか。
下尾みう、がんばれ。しかし、最後で脱落するのもいいかな。
さて、夏期講習会は進む。
今日の写真は個別指導WithU。
ここでも夏の目標に取り組む生徒たちと、サポートする講師。ハッピ姿が華麗です。
そして河合塾マナビスの夏景色。
ガチャポンの賞品には「一粒300m」のグリコもあるらしい。
事務センターでは県中突破模擬考査のポスターが刷り上がっています。
事務スタッフが見ているのは、南相馬市の銘菓についていた絵巻物。
勇壮な伝統行事「相馬野馬追」が描かれています。
ラストは、うむ、観光旅行かと思われそうなシリーズ。
中尊寺金色堂に松尾芭蕉の像がありました。よくぞ徒歩で。松尾芭蕉、健脚。
次に南三陸町・さんさん商店街のウニ丼です。
ウニ丼、もう1杯、食べておけばよかったか。

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バナナが1本…たくさんありましたー♪バナナん、バナナん、バァナァナ。

2018-08-20 18:22:15 | Weblog

「バナナが1本ありましたー♪」…ではなくて、15本の巨大な房。これが青いままのバナナで198円なり。格安である。
NHKの科学番組「生き物地球紀行」や「ダーウィンが来た」で野生の動物が食べているバナナは青い。どんな味がするのだろう。これが「青いリンゴ」ならば、酸っぱい青春の初恋の味がするはずで、つまり野口五郎です…古いぞ!
バナナは高級な果物で、田舎の村ではめったに食べられない。なにかのときに手に入ったら、それはもう貴重品でしたね。
母が「ずっと昔、海軍航空隊にいた叔父が、南方からバナナとパイナップルを持って帰ってきて…」という話をしていた。*この人は沖縄方面に出撃して戦死。
私の家の場合、1本を3等分して、私と2人の妹のオヤツになる。
「端っこは長いが、やや細くなっている。中心部は太い。しかし、短く切ってある」と、思案する男子1名、女子2名。体積の勉強ですね、これは。
オヤツのバナナを目指して、小学校から家までの2㎞を駆け抜ける。が、妹は低学年だから帰宅が早い。上級学年のハンディ。
さて青いバナナ。
硬くて食べられませーん。
このまま置いておけば黄色くなって美味しいバナナになるのか。既に5日が経過す。
しなびてきたように見えるが、黄色にはなってない。青いままで静かにしなびていきます。大丈夫か、バナナ。しっかりしろ、バナナ!
今日は南草津教室へ。
古久保先生に「今日は来ても役に立たない。明日なら助かるのに」と言われつつ、それでも授業をしました。
このエリアでは授業進度が極端に遅れている中学校があって、今年度もごゆっくり。説明すると「習ってなーい!」と。基礎基本から説明をやり直します。
ま、仕方ないが、もう少し進んでくれないと。秋から冬に高速で進行すると、生徒たちは目が回る。おうみ進学プラザは、学校の進度も考えながら進めていきますけれども、しかし必要な一定の進行速度が…うむ、工夫が必要。
その後は草津東教室へ。
寺嶌先生が「生徒たちは頑張っていますよ。とても真面目な子たちです」と。初めてのクラスだったから、生徒の反応を気にしながら、しかしバキバキと進みました。
写真は夏期講習会&河合塾マナビスの夏。
事務センターでは秋の準備が進んでいます。秋には県中突破模擬考査がありますよ。夏の成果、秋の実りを確かめて、冬へ、春へ。
ラストは岩手県の中尊寺。
「ほら。やっぱりシャチョーは東北へ観光旅行に行ったんやな」と…誤解です。
最後に一言。
金足農業、がんばれー。大阪桐蔭は、もう強いことがわかりました。本当に強いから、もういいです。金足農業、東北秋田へ優勝旗を持っていけー。

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小野先生vs.ゴジラ。夏の対決。 

2018-08-19 19:04:42 | Weblog

秋の風か。気温は上がっても、からりとした暑さです。
今日は本社でミーティング。夏期講習会の折返しの点検と、秋からのスケジュールの調整など。
河合塾マナビス、秋からますますパワーアップするらしい。山口先生と前川先生がグイグイと推していきますよ。
加野先生からは「理社まる3Days」の報告。頑張りましたね。そして後半の「丸ごと英語2Days」の予定を。
樋口先生は小学生の夏の合宿の報告。初めて使った長浜市の施設は「とても良かった」とのこと。そして「木星が見えました」と。
これまで曇天や雨に泣かされた。それが、今回は「雲もあったのに、その間から木星が見えた」と。よかった。天体のロマンに触れた夏。
*頭の中にホルストの名曲「ジュピター」が鳴り響く。
この夏期講習会から「実りの秋」へと、さぁ、行きますよ。
写真は守山教室。
小野先生が勇敢にゴジラと戦う。が、ゴジラは強い。
河合塾マナビスの高校生たちは、部活動から受験勉強へと切り替わっています。
山塚先生は「ガチャポンが予想以上に好評で…」と、中身の補充。
栗東教室では真壁先生がバリバリ、グワングワンと百万馬力で突進しています。

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ツーラン・スクイズ、お見事。下尾みうと金足農業を応援する2018私の夏。

2018-08-18 18:52:34 | Weblog

ツーラン・スクイズという秘策があったのだな。近江高校、優勢に試合を進めていたのに最終回、ツーラン・スクイズを決められて逆転サヨナラ負け。
ホームランがポンポン出て大量点が入るタタキ合いの筋肉系高校野球が多くなったから、ツーラン・スクイズは新鮮でした。
*野球解説。普通のスクイズはバントをして3塁のランナーがホームインして1点取る作戦。ツーラン・スクイズは3塁ランナーに続いて2塁ランナーまで一気にホームインして、2点取るという離れワザです。広島商業がよく使っていたような記憶が。
近江高校は敗れましたが、ここまでよくやったと思いますよ。
昔は「近畿は強いが、滋賀県だけはイタダキ♪」という県だった。最近は強くなりました。
金足農業、天晴れなり。滋賀県人の私も、なにしろ農村の出身ですから、「金足農業にも頑張ってもらいたい」という気分がありました。
雪国の秋田県から、しかも県立高校で、さらには概して地味な農業高校。それが甲子園で強豪を撃破して快進撃です。全国の公立高校の野球部員が勇気づけられているだろう。農業高校の生徒たちも声援を送っているだろう。秋田県だけでなく東北全域の野球ファンも。金足農業、このままの勢いで!
夏期講習会の後半戦。
今日は各地で「超・理科」というイベントが実施されていて、私はウロウロするのみ。役に立ちませんでしたね。
それでも栗東教室で中3の授業を2コマ。
生徒たちは「あっ。またこのオジサンが来た」という感じかな。しかし、よく頑張りました。基礎基本のところをしつこく粘って、そして溶解度の難問も。さらには酸化のグラフの解き方のコツなどなど。
うちの塾の場合、手先の大ワザ小ワザを教えるというのではなくて、基本を確認して応用へ。生徒たちは「何か簡単に解ける便利な方法はないものか」と思うかもしれないが、そういうものは無い!コツコツと積み上げるのです。そして、しっかり考えて、ていねいに書く。このまま「#記述式」の夏期講習会を走り抜きますよ。
写真は真野教室と唐崎教室。
比叡山から秋を感じさせる風が吹いて、夏期講習会はゴール前の全力疾走です。
膳所の事務センターは、夏期講習関連の事務作業に加えて、秋の準備も。
ラストは南三陸町の復興を牽引する「さんさん商店街」。あちこちの教室で「ようするにウニですよね」とか「出張ですか?それとも旅行?これって旅行にしか見えませんけど」と誤解されています。誤解です。
そして南三陸町から岩手県の中尊寺金色堂へと…やっぱり旅行かー!

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AKBに突如として降りかかる「歴史問題」。

2018-08-17 21:04:08 | Weblog

いきなり涼しくなりました。
韓国のコンテスト番組で驚異的な活躍をしているAKB48チーム8の下尾みう、苦戦かも。韓国人のネット書き込みを見ていると、「山口県出身だから伊藤博文と同郷だ!」という猛烈な…?…攻撃が降り注いでいる。
伊藤博文は初代内閣総理大臣で、日本近代化の立役者。大日本帝国憲法を制定しました。が、朝鮮統監を務めた。それで韓国では悪人、大悪人、極悪非道の悪者という扱い。朝鮮の青年・安重根に暗殺されました。
実際には伊藤博文は韓国併合には反対していたし、そもそも暗殺されたのは退任後の旅行中。そのあたりの詳細な情報は、韓国では隠されています。単純明快な「伊藤博文は極悪人」という勧善懲悪紙芝居のようなレッテル教育。まあ、日本だって昔はそんな教育だったわけですけど。
それを現代のアイドルにまで波及させるのが、これが韓国の不思議なところです。名古屋のSKE48・松井珠理奈を「名古屋といえば暴虐な織田信長の…!」と比叡山延暦寺関係者が憎む、浄土真宗の人が攻撃するなんてことは…あったら面白いけど…ないですね。
そんなわけで、下尾みう、歴史問題で激しく攻撃されていまして、やっぱり日本と韓国が一緒に、というのは難儀なのです。韓国の人もまさか本気じゃないとは思いますけど。
下尾みうはまだ韓国語が読めないだろうから、それは幸い。しかし、ご丁寧に日本語で攻撃している人もいる。ヒマなのか。
合格定員は12名で、日本AKBが落選すれば、それだけ韓国アイドル志望美少女が当選する仕組みになっていて、それが攻撃の原因でしょう。
しかし、その一方では「激しく攻撃されるぐらいに韓国で人気が出ている」ということでもあるわけで、ここで「下尾みう、誹謗中傷を乗り越えて合格す」ということになればいいのになあ、と思います。
この先、どうなることやら。下尾みう、まだ高校2年生だから、悩んでないか心配。
以上、琵琶湖畔で心配しているオジサン約1名より。
生徒諸君は、歴史や地理をちゃんと勉強しなさいよ。ネット時代は根拠のないデマ情報が出回るから、それに振り回されないためにも、しっかり勉強すべし。あっ。理科も大事です。
さて、夏期講習会。
真野教室へ行きました。川合先生と久末先生が奮闘中。割り込んで中3の授業を2コマ担当しました。生徒たち、明るく&熱心に取り組んでくれました。
その後は唐崎教室へ。
ここでも授業の押し売り。石川県の入試問題に取り組んでもらいました。「#記述式」は女子に有利。男子、やや苦戦していました。頑張ろう。
写真は真野教室と唐崎教室。そして、早くも秋の準備が進んでいる事務センターです。
追加。
甲子園の近江高校の試合を録画予約して出勤。ところが、「近江高校、やりましたね」と。仕事関係の電話でも「近江高校、強いですね」などと言われました。
聞かなかったことにして、ビデオで。
さてさて、試合は…。ハラハラ&ドキドキ。

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