滋賀県に戻ってから思いついたのですが、南相馬市の原ノ町駅にある「相馬野馬追の鎧兜の試着サービス」は非常に良い。
あれを拡大して、鎧と兜を10セットほど用意して、有料で写真撮影をするコースを設定したらどうだろう。日本人は大喜びで、さらには外国人観光客も大喜びで殺到しますよ。ついでに野馬追の馬に乗って撮影できるように…馬は本物でなくてもいいかな…したら魅力的な観光スポットになります。
JRの乗客が増えて、南相馬市の観光振興にも。どうでしょう。誰か南相馬市観光協会に伝えてください。
で、今日の写真は、まず前半は光泉高校。夏期講習会の学習プログラム「理社まる3Days」です。暑さに負けない理社!
後半が問題です。
これでは
「あっ。シャチョーたちの第2班は、授業に行くと言っていたのに、東北で美味しいものを食べただけではないのかー!」
という疑惑が。
ヌレギヌです…いや、まぁ、湿ったキヌか…いや、授業を頑張ったのです。本当です。
これは南相馬市での授業の後で訪ねた南三陸町。
仙台市の懇意にしていただいているK塾の先生方に御案内いただきました。
津波についての施設もあったけれども、そこでは記念撮影というのとは違います。
「さんさん商店街」へ行きました。
南三陸の海の幸がいっぱい。
大人気で、観光バスも来ていた。どのお店も繁盛していました。これなら募金などとは違って、ごく普通のビジネス。地元の食材が売れて、働く場所にもなって、確実な復興支援になりますね。お客さんも新鮮な海産物に大喜びです。
で、ウニが山盛りの「キラキラうに丼」を御馳走になりました。ウニ、あんなにたくさん乗せなくてもいいのじゃないでしょうか。滋賀県人、圧倒されました。
モアイ像が立っています。
ずっと昔のチリ地震による津波の後で、チリから贈られたモアイ像(ただし模造品)があったのが、今回の津波で流された。そこで、今度はチリから本物のモアイ像が贈られたのだそうです。世界中で本物のモアイ像が持ち出されているのは南三陸だけとか。
本物のモアイ像を見て、ウニやマグロやタコなどの海の幸を味わう。
みなさんも機会があれば是非とも南三陸町へ。
「美味しいものを食べるぞー!」が地元のお役に立つのですから。本当にウニが多かった。もったいないぐらいに多かった。御馳走様でした。