黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

台風が待ち構えているらしいが。それはともかく「下尾みう、急上昇で6位へ」と。

2018-08-07 18:26:22 | Weblog

南草津教室のF久保先生が「シャチョーのブログは一応は義理で読んであげてるけど、AKBだのシタオだのいうわけのわからん話は読まへん。あれが出てきたら読むのをやめる」と厳しい姿勢。
しかし、我は行く。
*ここで谷村新司の名曲「すばる」が流れる。
下尾みう、先日のステージでは、直前になって曲目を変更された。異国の試練!
今日の情報では、韓国のファン投票速報で「下尾みう、急上昇で6位に」と。
1位にはHKT・宮脇咲良。矢吹奈子は7位に後退。本田仁美も着実に順位を上げて9位です。12位までが合格だから、これはもしかすると…。期待の夏。
下尾みうはスタート時点では下位の「日本から来た無名の女の子」でした。第一次審査あたりで落とされそうな状況。それが
41位→45位→39位→36位→22位→6位
甲子園で田舎の公立高校が勝ち上がっていくような構図です。
私が下尾みう推し(*芸能界では、ファンとして応援することを「推し」と表現します…らしいです。F久保先生、覚えておきましょう。生徒たちとの会話に必要です)
になったのは、AKBでは珍しい「普通に中学校に通って、県立高校を受験して、その後も学校とAKBを両立させようと頑張っている」が理由。受験学年の中3のころには、飛行機の中で単語を覚えたり、公演の空き時間に宿題をやったり、苦労していました。で、第一志望の高校に進学。滋賀県でいうと「石山高校に通いながらAKBとして活動している」という状況です。
それと、同じ中国地方で山口弁で話す。私の岡山弁とほとんど同じです。
AKBでは下積み、後列、数合わせ要員だった。それが、ここへきて一気に。
「AKBの池田高校か佐賀北高校か」と呼ばれています…私に。
今日の時点で6位まで上がった。「見る人は、見ているのだ」と。
さて仕事の話も。
八幡桜宮教室へ。
「#記述式」の夏期講習会。とにかく書いてもらいました。が、うむ。難問が多かったのに、予想以上によく書けるぞ。この調子です。
河合塾マナビスの男子高校生が昼食。
このメニュー、福井藤島校の小尾麻菜先生、どうでしょうか。栄養のバランスは大丈夫か。野菜が足りないけど、そこはコンビニ飯だからしかたないですか。
家に帰ったらホウレン草やニンジンを食べなさい。
明日から福島県南相馬市へ行きます。
先発滋賀県チームの山塚先生、福井恒誠先生からバトンを引き継ぐ。
授業、頑張るぞぉー!
ところが、台風が。「台風の動きによっては、授業を中止するかもしれません」という連絡があって、うむむむ。ま、とにかく南相馬市までは行きます。台風、邪魔するなー。
ラストに。
滋賀県代表の近江高校、甲子園の初戦で強豪・智辯和歌山を撃破す。
八幡桜宮教室へ行ったら、生徒が「今日は近江高校の試合があるから、シャチョーは来ないと思ってた」などと。そこは高校野球よりも授業の方が。

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焼け野洲に水。

2018-08-06 17:23:29 | Weblog

本気なのか、の夏。その1。NHK大河ドラマ「西郷どん」。
大河ドラマと駆泊歌合戦は見る主義者。で、見ておりますが。
なんか西郷さんの恋の物語になっています。
脚本が女性なのかな。歴史上の人物がみんなお友達になって、仲良しです。いいのか。
あの頃の政治の指導者が愛と平和と国民の幸福を願っていたとは思えないが、そのあたりも、まあいいのかな。大河ドラマというより、東芝日曜劇場みたいな展開です。ま、見ますけど。義理と意地と惰性で見る「西郷どん」。
本気なのか、の夏。その2。
韓国にいる下尾みう、予定のプログラムから追い出されて、いきなり不慣れな曲を割り当てられました。不利な戦い。山口県美少女にふりかかった突然の試練。はたして乗り越えられるか。これは心配です。下尾みう、がんばれー。ここを突破して、アジアの花になれ。
本気なのか、の夏。その…本気だ!これは夏期講習会。
今日は甲西教室へ。初めて担当するクラスでした。生徒たちは「いきなり出現した、このオジサン、誰?」という状態でした。
柿のテキストをゴリゴリと進みました。そして、「滋賀県の高校入試の状況」や「これからの勉強の仕方、コツ、姿勢」などを語りました。
その後で、『Produce48』と下尾みうの説明も。真剣に聞いてくれました。御協力ありがとうございました。
いきなり「河合塾マナビスで勉強したいのですが」という高校生2名が来訪。
私、ちっともわからないので、オタオタ。それでも部活動の話題で盛り上がりました。アシスタントの青年が手順などをテキパキと進めてくれて、助かりました。
彼らの「本気の夏」が始まる。
午後は野洲教室へ。
西村先生が「少しでも涼しく」と、水をまいていた。焼け野洲に水。
野洲教室でも割り込み押しかけで授業をしました。AKBの話を混ぜて、冷ややかな反応。野洲の生徒たちははクールです。
福島県南相馬市に遠征しているOSP48・チームAは今日から授業開始。
私はチームBとして水曜日に福島県に向かいます。が、うむ、天気が…。




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「本気の夏」その1~4。

2018-08-05 17:43:43 | Weblog

本気の夏1、甲子園が開幕。
膳所高校が出ない。彦根東も出ない。石山高校、東大津、草津東、玉川、守山に比叡山。御縁のあるところが出ないので、冷めた目で見ていました。
が、開幕してみれば甲子園100回目の記念大会。近江高校の選手宣誓が立派だった。これはやっぱり応援せねば。
本気の夏2、写真のはじめの方の2人(山塚先生、福井恒誠先生)は、さっき福島県の南相馬市に到着との報告。
明日から福島県の中学生に授業をします。
関西風の本気の夏を福島県の中学生に届けます。おうみ進学プラザの確認テストや、作文指導用のオリジナル原稿用紙も持ち込んでいますよ。
毎年の授業で、関西弁が妙なタイミングで受けるのです。それで喜んでもらえて、頑張ってくれるのなら。
本気の夏3、下尾みう、いきなりステージで披露する曲を変更されたかも。不利ですよ、これは。でもルール上の措置で、日本人美少女に意地悪をしているわけではないようです。逆境に咲け、AKBチーム8の花♪
写真は、本気の夏4、
おうみ進学プラザの夏期講習会のようすです。
暑さに負けるな…負けそうですけど…負けないぞー!

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「水もしたたる南草津」か、「焼け市街地に水」か。

2018-08-04 22:12:49 | Weblog

写真は河合塾マナビス守山校・山塚先生と、甲西教室・福井恒誠先生。この二人は明日から福島県南相馬市へ遠征して、仙台の先生たちと合流して夏期授業です。
東北は涼しいだろう…ということはなく、たぶん日本中暑い。
しっかり。
栗東教室へ。
真壁先生がガオーッと勢いよく授業をしていました。私も割り込んで、「#記述式」をグイグイと。
真っ赤なファッションは昨年の彦根東高校の甲子園応援団のもの。生徒は「広島カープですか?」などと言っていた。彦根東です!「赤鬼魂」です。気合の夏!
石川県の入試問題に取り組みました。うちの生徒たちは、記述式の問題に慣れてきているけれども、それでも未完成。当然か。やっぱり女子の答案がよろしいです。男子、ぶっきらぼう。
さすが学力の高い石川県。難問もありましたね。しかし、必要な資料がきちんと与えられていて、「つまり教育委員会と先生たちの水準が高いのだ」と納得。
おーい滋賀県。
ま、「滋賀県の教育委員会は次のどれにあたるか記号で答えなさい。(ア)低能、(イ)無能、(ウ)鈍感、(エ)無神経」
という感じになってますから、これはもう生徒たちを育てて鍛えて。諸君だけは石川県、福井県、富山県の生徒のつもりで頑張ろう。
「下尾みう、見事に第二次の審査を22位で通過しましたー」という話をしたら、女生徒1名が「それ、見ました。本田仁美ちゃんは最終的に合格すると思います。宮脇咲良ちゃんが心配」と。
じゃあ下尾みうは?
「う~ん。たぶん大丈夫だと思うけど」
と、かなりハイレベルな授業でしたね。
栗東教室の生徒、最先端の情報を受け止めている。ヨロシイです。一緒に下尾みうを応援しましょう。
午後は南草津教室へ。ここでも記述式の問題に取り組みました。
市街地に小さな庭園のようなものがあって、水がチョロチョロと流れている。市街地に涼を呼ぶ、というには小さいなあ。これだけ暑いと、気温に負けている。
威勢よくザザーッと滝のようなのを流さんかい。

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まだ部活動が続いている生徒もいますね。猛暑の夏に、輝け青春。

2018-08-03 21:34:29 | Weblog

夏期講習会は進む。部活動がゴールインして、このあたりから参加してくる生徒もいますね。「まだ試合や練習が…」という生徒も。いいですよ、いいですよ。青春の夏。思いっきり活躍してください。暑いけど、今の頑張りが力になる。一生の財産になる。思い出になる。
思い起こせば、私、野球部は1回戦であっさり、大差で負けた。
試合の途中で相手の監督さんが「どうしましょうか。コールドにしますか」と。
うちの監督さん(あんまり野球を知らない、優しい社会科の先生)は
「いや。もう少しやらせたいです。お願いします」
と試合続行。
そして試合は進み、点差はますます開く。
「もういいでしょう。よくやりました」
ということで、コールド負け。
なお、私自身はヒット2本だったと記憶しているが、今になっては「本当に打ったのだったか…?」と、思い出は美化されているかも。
先生たちは夏期講習会の疲れが出てくる時期。開幕からビュンビュン飛ばしていると、このあたりで疲れがドワーッと。生徒たちも、そろそろ慣れたり疲れたり。
色々な種類の教材を用意してあるから、気分を変えましょう。
ここでPR。
石川県の入試問題、おすすめですよー。詳細なメモをつけて送ってあるよー。
東京の医科大学では入試で女子受験生を減点とのニュース。
女子だから減点、というのはケシカラヌことです。
その一方では、女子学生ばかり合格して、これでは医療現場が…という現実の事情もあるのじゃなかろうか。
医学部の先生に「女子がどんどん増えていて、専門の診療科目が偏ってしまって困る」という話を聞いたことがあります。「医者同士で結婚するから、経済的に恵まれて、女性が退職して専業主婦になってしまうのが悩み。せっかく一人前の医者にしても」とも。
そういう現実の問題は、見えないふりをしても、厳然とあるのだろう。
女性差別とは別の、必要な男女バランスということもあるだろう。難しいけれども、そのあたりの「医療の現場からの計算」は必要だろう。色々な対策、制度などを組み合わせて解決しなければ。女子受験生は減点、なんていう姑息な対策は、もってのほか!
ま、つまり男子受験生はもっと頑張りなさい、ということですね。
しかし、教室で出会う高校生も、どうも女子の方が真面目に真剣に勉強しているように見えるけど、大丈夫か。
もちろん今日もAKB・下尾みう報告を。
日本に帰国しています。そして、韓国のテレビ番組の予告編では、30位以内の人(合格者)がステージに呼ばれるシーンで、途中から下尾みうの席が空席になっていた。これはつまり、名前を呼ばれてステージに上がったのではなかろうか。期待と…心配も。
下尾みうの動画再生回数は100万回を突破。韓国のネット上で1位だそうです。こういう事情も加点材料にしていただきたいです。
そうこうするうちに
「下尾みう、羽田空港から出国」という情報がネット上に出て、直後には
「下尾みう、ソウル金浦空港で入国」という韓国の画像が出ました。
韓国のファンの「みうちゃん、おかえりなさい」というのも出ているけど、下尾みうは日本のアイドルです!が、まあ愛されているのでヨロシイです。
このタイミングで韓国へ渡ったのは、第2次の審査で合格したわけで、これは本当にもしかして、もしかするかもしれない。東アジアのアイドル界に新星が輝く。
甲子園の開幕が接近しても、静かな私。
下尾みうの活躍は、これは地方の公立高校が甲子園に出て、大都会の野球専門有名高校を撃破していくのと同じ情景。下尾みう旋風。

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