King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

珍妙なホークス対マジック

2012年04月15日 22時54分19秒 | バスケ
Friday, April 13, 2012
7:00 PM ET - Amway Center, Orlando, FL

   1  2  3  4  T
ATL 36  26  27  20  109
ORL 23  19  22  17  81

Arena: Amway Center, Orlando, FL
Officials: #57 Greg Willard, #16 David Guthrie, #54 Nick Buchert
Attendance: 18846
Duration: 1:59

前回ホークスの対戦の時に触れたようにベテランを冷遇すること
なく大事に使ってもらいたいという願いを書きましたが、マジックの
主力であるハワードやターコルーの欠場で大差ができたために
彼らの出番が回ってきました。

しかし、それが何とも奇妙な図でした。

マジックのハワードが腰部筋肉痙攣というのは過密日程に寄る疲労
だろうし、ターコルーの故障もやはり選手の使い方として問題が
あってなんじゃないかとかんぐってしまいます。

かつての強いマジックのような具合いが今は周っていないそんな
感じが選手の故障にも当てはめてしまうのです。

前回の監督批判暗いならまだいいですが、選手が故障して挙句
このような無様な試合をしてしまうとファンもげんなりとして
アリーナにも足を運ばなくなってしまうでしょう。

前半に既にホークスに62点も失点を許し、マジックの得点は
なかなか決まらないというじりじりとしてしまうものでした。

そうなると早々に両者とも主力を下げてベンチメンバーを
使いだします。

それが、ホークスの場合、年寄ばかりなのです。

そのベテランの中でも真っ先に出てきたのがトレーシーマグレディ
で、切れがないもののその得点能力はまだ健在で巧みな切れ込み
で得点を披露します。

往年の技には及ばないにしてもとく点能力があるところを示し、
しばらく姿の見えなかったスタックハウスも久しぶりの得点
シーンを見ることが出来ました。

マグレディの半分くらいの出場時間ながら得点は同じだけあげ
まだ使えば使えるんじゃあないかと思わせました。

ただ、控え扱いには彼らはそれ以上にやってやろうという感じを
見せません。

これが若手であれば、チャンスを物にすべく出せる力の全てを
出して走り飛んで攻撃にも守りにも尽力する姿をコートに刻み
ます。

体つきも完全にアスリートのピークを過ぎたのを感じさせる
ベテラン勢のプレー振りは、いやいやまだ出場時間があれば
やれるぞと見せてもらいたいものですが、そうはなりませんでした。

珍妙な新旧対決を見せられやはりそれは気持ちのいいものでは
なかったのです。




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劇的変化

2012年04月15日 12時16分12秒 | 珈琲
いやーよかった。コンスタンツェのような奥さんでなくて。

それだけ凡人で平凡な人生ということです。

最近はそれがとても普通にうれしく感じることが
あります。

正直普通でいられないところもあるので、日々苦悩も
続くわけです。

卓越した人ほど無名で無欲でいられるのです。無名の
すばらしさに感謝するのも凡人なるが故なんて暢気な
ことをいいつつ今朝飲んだのはイベント用に焼いた
ブラジル#19です。

これは焙煎直後に飲んだら、あっさりすっきりのなんだ
ブラジルだという味でした。

ところが今朝飲んだらあっという変化です。

これまで化けるのはめずらしいという味でした。

やはりめずらしい大型豆と大量焙煎による強火の効果が
この変化を引き出したのかとたのしい朝の一杯となりました。

そんな大型豆と普通の豆の差を実感されたい方はご指定
ください。
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フジコヘミングのピアノを聞きながら

2012年04月15日 01時50分22秒 | 日々のこと
昨日のイベント出店で色々考えること思うことが
ありましたが、それはまた徐々に書いて行こうかと
思います。

今はとにかく疲れて明日の準備を終えたところ。

録画してあったピアノを聞いています。

正直うまいとかきれいとかそんなピアノではない
様に思います。

時に破綻してしまいそうなあやうい所もありますし、
素人の目からも解るミスタッチなどもあります。

しかし、それがなぜこうもひきつけてやまないのでしょうか。

じっくり聞くために点けたのでなく、BGM的にならして
置いたのにいつの間にか頭に広がる世界を自分で追っています。

昨日のイベントで長年思っていた秩父だからとか、秩父の人は
という考えは今後一切やめることにしました。

100人に淹れる珈琲もお店のカウンターで飲むのも同じなんですね
とあっさりといわれたかるいひとことで諸々のこだわりも何もかも
消えるような思いがしました。

フジコヘミングのピアノに果てしない空間へ続く階段とをスーッと
昇る途中でふと人の声に自分の今を知るようなそんな感覚を覚えました。

でもその鍵盤脇のティッシュはやはり片付けようよ。

そんなことを思いつつ、寝ます。
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