昨日の豊島区との試合で、何かまたひとつわかったような
次の段階次の次元に一つ近づけたのではと感じるような
充実感を感じました。
そして、試合に感じたものは武道で言う残心です。
バスケットはボールを放せばそれはルーズボールでボールを
手にしたものに攻撃権が移ります。
シュートとは得点行動であり、自身の攻撃権の放棄でもあります。
得点が入れば必然的に攻撃権は相手に移ります。
そしてそのボールを投入する速度に制限はなく、得点と同時に
リスタートですから、そこから速攻でも時間を使ってじっくり
せめてもいいわけで、早く攻めれば相手にも同じだけ攻撃の
時間ができるというリスクもあります。
というわけで残心が重要で、攻撃して渾身のシュートを
放ちボールの行方をのんびりと見送る暇はないのです。
そして、シュートが入ってもガッツポーズなどしている暇もなく、
シュート後にすぐに相手の攻撃に備えなければなりません。
常に攻撃の裏返しに相手の反撃も貼りついているこのゲームは
正に武道そのものです。
相手の気持ちを尊重し敗者の気持を慮る精神を持たないと
なりません。
そんな試合のことを考えながら今日のランニングは日曜恒例の
16K走を走ることにしました。
ゆっくりスロージョギングで昨日の疲れを取りたいと考えたのですが
コースをあれこれ思い描いているうちに長い距離を走ることが結局
リフレッシュすることができるだろうと思いました。
いつもは人の運転する車で会場入りしていて、着くとまず食事を
いただきという大名待遇で、自身で電車で行くというと荷物を
持って歩くというのが普段ないだけにこんなに大変かと思います。
いつも豊島の皆さんが来る時には皆さん電車でいらっしゃるので、
かなり大変な思いで来ているのだなと思います。
大概一泊して行かれますが、こちらから行くと夜の宴会を入れても
日帰りと回数は同じでもそれぞれの滞在時間は違います。
まあそんなことを色々と考えながら、ゆっくり走るつもりが、やはり
ある程度の速度を出さないと却って疲れるのです。
連休最後となるとまるで観光客の姿もなく、走っている人もまた
ほとんどないいつもの状況です。
誰もいない道を静かで考えながら走れるのもいところです。
そして、長い道を走ると自分という機械に乗っている感覚にも
なれます。
つまり、自転車とか自動車とか乗り物に乗っているような
感じになるのです。
走る方は自動化して、走ることに関しては意識がいらなくなり、
考えることに専念できるのです。
走るときに合う考えることもあるし、合わないものもあり、自動化
する速度も一番気持ちよく走れるところにしないと意味がありません。
もちろん考えたのは、昨日のことです。
何をどうすればいいか少しわかったような気がしてきました。
次の段階次の次元に一つ近づけたのではと感じるような
充実感を感じました。
そして、試合に感じたものは武道で言う残心です。
バスケットはボールを放せばそれはルーズボールでボールを
手にしたものに攻撃権が移ります。
シュートとは得点行動であり、自身の攻撃権の放棄でもあります。
得点が入れば必然的に攻撃権は相手に移ります。
そしてそのボールを投入する速度に制限はなく、得点と同時に
リスタートですから、そこから速攻でも時間を使ってじっくり
せめてもいいわけで、早く攻めれば相手にも同じだけ攻撃の
時間ができるというリスクもあります。
というわけで残心が重要で、攻撃して渾身のシュートを
放ちボールの行方をのんびりと見送る暇はないのです。
そして、シュートが入ってもガッツポーズなどしている暇もなく、
シュート後にすぐに相手の攻撃に備えなければなりません。
常に攻撃の裏返しに相手の反撃も貼りついているこのゲームは
正に武道そのものです。
相手の気持ちを尊重し敗者の気持を慮る精神を持たないと
なりません。
そんな試合のことを考えながら今日のランニングは日曜恒例の
16K走を走ることにしました。
ゆっくりスロージョギングで昨日の疲れを取りたいと考えたのですが
コースをあれこれ思い描いているうちに長い距離を走ることが結局
リフレッシュすることができるだろうと思いました。
いつもは人の運転する車で会場入りしていて、着くとまず食事を
いただきという大名待遇で、自身で電車で行くというと荷物を
持って歩くというのが普段ないだけにこんなに大変かと思います。
いつも豊島の皆さんが来る時には皆さん電車でいらっしゃるので、
かなり大変な思いで来ているのだなと思います。
大概一泊して行かれますが、こちらから行くと夜の宴会を入れても
日帰りと回数は同じでもそれぞれの滞在時間は違います。
まあそんなことを色々と考えながら、ゆっくり走るつもりが、やはり
ある程度の速度を出さないと却って疲れるのです。
連休最後となるとまるで観光客の姿もなく、走っている人もまた
ほとんどないいつもの状況です。
誰もいない道を静かで考えながら走れるのもいところです。
そして、長い道を走ると自分という機械に乗っている感覚にも
なれます。
つまり、自転車とか自動車とか乗り物に乗っているような
感じになるのです。
走る方は自動化して、走ることに関しては意識がいらなくなり、
考えることに専念できるのです。
走るときに合う考えることもあるし、合わないものもあり、自動化
する速度も一番気持ちよく走れるところにしないと意味がありません。
もちろん考えたのは、昨日のことです。
何をどうすればいいか少しわかったような気がしてきました。