King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

エンジンのかからない日

2013年10月19日 23時54分08秒 | ジョギング
まさにそんな感じの日が昨日のランニングでした。

その前の日は12Kを06分で走る快調な走りでしたが、
炬燵でまどろんで風邪をひく一歩手前のうす寒さが
抜けない感じで、結局途中で歩いてしまったり、トイレに
行ったりと散々な走りでした。

普段何気なく12K走っていますというその距離の長さを
感じるのがこのような時です。

いつもなら一時間ちょっとの走りは日常の一場面であり
何ともないほんのひと時です。

それが、エンジンがかからないとなると途中あるったりして
やたらと家が遠く感じるのです。

体は冷えてくるし、歩いていると普段スピードというのがとんでもない
速度感を持って感じられます。

この急に冷え込んできたこの時期には気持ちが時に乗らないとか
走りたくないとかあることですが、普段はそんなのも走りだすうちに
忘れていつものペースに戻るのです。

つまりはエンジンがその間にかかるわけですが、かからないとなったら
本当にかからないのです。

これが一人で走っていることの弊害かもしれませんが、連れがいれば
迷惑がかかるから無理しても走り切るとか、合わせて走るという気持ちも
出るのでしょうが、気分乗らないから歩くというのはどうも後味が悪い
ものです。

歩いている間の敗北感とすれ違う通行人とか自転車の人の目がいつも
走っているときに感じるものと違うのもそれを助長します。

そうかと思えば雨が降ろうが雪が降ろうがとにかく走ると半袖で走ったり
走り出す前の気分とかもあり、何とも制御しかねる部分も時にはあるの
です。

とまあ一応言い訳に書いておきます。
コメント
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