King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

秋の恒例

2013年10月11日 09時24分28秒 | 日々のこと
昨日のNHKの原発テロに備えるという番組は
かなり衝撃でした。

福島の事故が世界に教えたことは、メルトダウンを起こさせるには
外部電源と緊急電源を断つだけでいいという事実だったという
話です。

いま世界中の原発で侵入事件が相次ぎ、その脆弱性が指摘され
ています。

ジェット機が衝突しても大丈夫な外壁に守られていても、電源を
断たれればメルトダウンを起こしてしまうというもろさは世界の人々も
身近にその脅威として理解したということです。

日本のように地震や津波が来なくても電源喪失はありうると。

日本のもう一つの脅威は貯め込み過ぎたプルトニュウムです。

原子力の平和利用としてその存在を明らかにしている日本ですが、
海外から見れば危なっかしい存在に映るのです。

これは原発を止めたからといって無くなる物でないのでずっとこれから
将来にわたり日本の懸案になるのです。

さて、またまたずっとひきこもり状態で家で珈琲を焼く毎日ですが、
今度の週末に都内に出ることになり、秋恒例の虎屋の羊羹を
買うことも可能となりました。

この時期銀座で服などもまとめ買いするのですが、そこまでの時間は
ありそうになく、支払いのついでによる美術館も今回はなしです。

今回はいつも車に便乗でしたが、西武線の近くということもあり電車の
方が早いと感じ、そちらを利用しようかと思いますが、どうなるかまだ
解りません。

地元出身選手の引退やリーグ変更など話題が続くバスケットですが、
女子と男子では行き方が違うという迷走感も漂っています。

世間の関心もなく企業のサポートもどこまで続きプロとしての成り
立ちなどサッカーの成功とは違った見る人が支えられないものと
化してしまった感じがします。

その一端はサッカーの場合、日本での活躍から世界で戦える可能性
がありますが、バスケットの場合それがあまりに遠いため道が途中で
無くなっている感じが余計プレーヤーの心に制約を掛けることにな
なっているのでしょう。

まあそれも破る若者が現れるかもしれませんし、先駆者なり突破する
人は現れるものです。そのためにも部活とかミニバスを日本の独特の
世界とゆがめてしまわないことだといつも思います。
コメント
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