King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

台風接近の夜に

2013年10月24日 23時59分08秒 | ジョギング
昨日は走り出そうと外に行った時点で雨が降り出し、
空を見上げたら赤色の混じった寒そうな夜空にこりゃ
だめだとあっさりと走るのを放棄して休みにしてしまいました。

今日はそんな昨日の夜空よりさらに真っ暗な空で雨は
午後から本格的に降っていました。

なのに、なぜか昨日はすでに午後からあちこちであることになり、
配達やらで外出して気分的にはかなりハイになっていて、夜に
なっても休むことなく当然走り出すことを選択していました。

クリアレンズのサングラスとランニングキャップと手袋にランニング
ベストという最強の武装で走り出しました。

しかし、コース取りとしては安全を優先で車の少なくて、歩道も
あるところです。

昨日は前日の休みもあり長い距離を走りたかったのですが、
あまりいいコースが思い浮かびません。

最近一番使っている横瀬高篠大野原コースは歩道も一番多く、
街灯も多いのですが、車の交通も多く雨の日には使えません。

もっと田舎道で誰も通らないようなほうがいいので、影森方面に
走り出しました。

自宅前から影森駅まで走りますが、この道は完全な裏道なので
夜になれば人影さえまばらです。

ただ、路肩は舗装が痛んでおり水たまりも多く、車が来ると端に
避けるため、この水たまりに足を突っ込むことも多々あります。

一度つっつこむ時にならなくなり、多少の水たまりは避けなく
なります。

濡れた靴はとても気持ちの悪いものですが、しょっちゅう濡れていると
気にならなくなります。

最初のうちは冷たいのですが、すぐに靴下は体温で温まり、
時折水たまりにはまったくらいでは冷たさを感じなくなります。

これは体全体に言えることで、体からの熱が走っているうちは
雨で濡れても冷える方が少ないのです。

走り終わった時には体中から湯気が立つような感じでした。

とはいってもそれは走っていればの話で、すぐに濡れた服を脱いで
汗の処理をせねば、風邪をひくことになるでしょう。

一番いいのは風呂に入って暖まることです。

そして風呂で感じる走ったことによる満足感は強く、寝床について
朝ごはんを食べても続くことになります。

明日の夜また雨でも走る気分でいるかは別ですが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする