King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

台風一過

2013年10月16日 11時13分04秒 | 日々のこと
秩父の台風一過はこの間の台風が上空を過ぎたときよりは
雨も風も強く被害が心配されます。

それでもまだ温帯低気圧に変化しておらずこれから福島や東北へ向かうので、
やれやれ無事だったという気分に浸るわけにはいきません。

ダムを放流するサイレンが不気味に響いたり、徐々に夏のような日差しに変わる
雲の切れ目に暑さもよみがえってくる感じが秋と夏のはざまを感じさせます。

それが、本来の秋に夏の日差しと暑さを無理やり急にねじ込まされた感じです。

これでは台風を過ぎた無事を喜んで珈琲に秋を感じるという気持ちにもなれません。

激しい風になぶられた庭の木を見ると枝ぶりを整える必要を感じます。

これは夏にも行いたかった事業ですが、プロの植木屋の手を借りても
ろくな手入れをされない実績から、自らまた枝を整えるつもりでした。

それには夏の暑さはあまりにも過酷で、今回はずるずると秋まで本格
手入れはできませんでした。

台風の強風は、葉を吹き飛ばし枝筋がよく見えて、やるべき道筋が
示されているようです。

昼過ぎには定期宅配なども終え、落ち着いて家周りの点検と次の計画も
練れるでしょう。

台風が過ぎた割にもろもろの滞留は下旬まで続きそうです。

それまで庭の木でも切って備えるしかないかもしれません。
コメント
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