King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

深煎りの結果

2014年09月30日 22時51分15秒 | 珈琲
旅行から帰って教訓としては旅をして名物を買ったり
期待したりしないことです。

特に旅先で行列には加わらないこと。

ろくなことはありません。

せっかく来たんだからとか欲張って土地の名物やおいしいものを
食べたい等とも思わないこと。

そんなことを書いていて一番に思い出すことは、露天の商品を
買わないことという学校でよく聞いた注意です。

それでも人は遠くの知らない街を歩いてみたいと旅に出て
非日常に触れたがるものです。
ふと見かけた名物にひかれても後悔することを覚悟の上で
買うことです。

まあそんなことを書いても人の嗜好はまちまちですから、
テレビや情報誌で触れた情報をそのまま鵜呑みにして
体験し満足する人もいるわけです。

珈琲の世界でも同じこと。

ですから、まあ味についてあれこれずっと書いているのですが、
購入者が増えてファンを増やしていくのも地道に試飲をして
解ってもらうしかありません。

さて、明日からの季節のブレンドですが、これはここのところ
深煎りにした豆をブレンドしてみます。

深まる秋に秋ど真ん中の味を作ります。

名前はまだ考えてませんが、そんな深煎りの豆で出来ている
とお考えください。

お楽しみに。
コメント
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