King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

戦い前夜

2019年03月07日 09時35分47秒 | 珈琲

またあの戦いが始まると勝手に意気込み毎夜のランニングも念入りにと

臨んだ昨夜のランニングはいつものがくがくの足をだましだましどうにかいつもの距離を

辿るのと違い、一度も歩くこともトイレに立ち寄り事もなくずっとリズムよく走り切れ

いつもと違う感じでした。これは寒さが和らいだことと今までのよたよたながら続けた冬の

寒さの中でも辞めなかったランニング習慣のおかげかと思います。

昨日のなんぷれの事に触れましたが、きのうやったなんぷれは以前手を付け解けなかった問題

です。ずっとここのところそういう解けなかった問題が解けるようになり残務処理とリベンジ

のつもりでやっています。

 

ところが昨日は今までやったレベルより優しい星二つの問題なのに解けないのです。

 

これはショックで今まで使わなかった数手先まで読んで必然を探していくという

高度の作戦もこの問題では先の先は二手づつの選択が残りどちらかで選択すれば

どちらかが決するという必然でなくなり、勝手にどちらかを決めていくと最後の方で破綻する

という読みが足りないのか必然の洗い出しが足りないのか何か見落としているのか解らない

状況です。

 

毎年この時期の恒例で豊島との交流試合があり、先週はそのための練習もあり

準備しているのですが、今までとは違う膝の違和感がありしっくりと来ません。

 

昨日は走りに関しては大丈夫という感触でしたがあまりにいろいろなことがこの先に

あり、試合の事ばかりに専念していられない状況もあり今年の市民リーグの試合の

ことを思い返したりするもこんな時に限りあたふたと注文の山がやってきたりと

まったくゆったりと構えることもできません。

 

朝はもう少しのんびりしてから仕事を始めたいと思いつつも荷物の発送期限が

次々と迫りそれに合わせ焙煎もしと色々と準備をするとそれでもやはり待ち時間と

いう釜の温度を待つ時間だとか郵便局の待ち時間とか空白の時間がなんぷれに

向かわせます。

 

ある程度マルチタスクで色々とこなしているつもりでも時にはひとつのことで

一杯にしたいという欲求も時に強くなり、それが夢中でボールを追っているときだったリ、

ゲレンデでただ真っ白の世界に浸る時だったりします。

 

そんなのがあって珈琲の味も色もそんな夢中時間に支えられていると釜に対すると

確かなものを感じたりします。

試飲の時にお客様の顔の変化や飲んだあとの一言とか何かが通じたように感じたり

共有できるものがあると感じたり、そんなことで前夜はうまっていくのかとそして

その後はと。温泉とスキーに行けたらよいがと考えつつ次の釜に向かいます。

 

コメント
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