King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

カエルの声と激しい雷雨

2020年06月10日 23時23分08秒 | 珈琲

昨日の夜に注文を受け、のんびりとはしていられない日となった今日は

いつもの朝の掃除が終わるとすぐに焙煎に入りました。既に暑くなり汗も滴る中、

焙煎機の熱で焙煎室は30度越えでしたが、まだ蒸し暑いというじめじめした梅雨に

は暫しの猶予があるこの時期はとても気持ちのいい季節です。

 

とにかくそんなときに一番やりたいことがカウチでうとうととすることなのですから

困った習慣です。

 

お客さんや友人は私は常にどこかに出かけているか旅行ばかりしていると思っているらしく

それはコロナ騒ぎの今でも変わらないと思っていて久しぶりに会うとどこかに行ったかとか

電話がすんなりつながらないと旅行にでも行ってましたかというあいさつをされます。

 

いやいや皆さんと同じで家にいましたよというと大変びっくりして意外なような顔をされます。

 

そんな子供の手を離れた夜店のガス風船のように思われているのかという日ごろの行いなので

しょうか。確かに冬場はスキーにちょくちょく出て迷惑をおかけしますが、日々の珈琲がない

ということのないように年中無休で豆を焼いているのに遊び歩いているイメージの方が強いとは

残念です。

 

しかし、この梅雨前のさわやかな風の中やはりどこかに行ってみたいと思うのは当然のことで

秩父にも他県ナンバーの車や観光風の人たちも増えました。

 

でも、今は家で過ごすカウチの上が一番居心地がいいのも事実で、アマゾンビデオの消費も

激しく、ついにビックバンセオリーはシーズン10の最終話まで見てしまいました。これは現地では

シーズン12まだ作られているというのはネットの情報で知っていますが、アマゾンでは全10シーズンと

されており、その最後のシーンはあまりにも最後を飾るにふさわしいシーンでこれで完結と思ってしまう

人もいるのかもしれません。最近感じるのは実際に日本のTV局の放送に上がった海外ドラマとそうでない

ものというのはやはり何か差があり、見なくてもいいものを無理してみている雰囲気のものもあります。

 

それとひとつ前からふれておきたかったことに人気のシリーズものになればなるほどドラマ内の主役の男女が

恋に落ちて男女の関係になるという傾向が強く、最初それぞれにパートナーがいてスタートした物語でも

長いシーズンが進み物語の歴史ができるようになると最後はやはりくっついてしまうというのが強く、ボーンズ

とかキャッスルとかメンタリストなどもみんなそうなのです。ですが、唯一見ごたえがあり事件もので推理や

物語の展開などで楽しめるエレメンタリーは安易に主人公と女性がカップルにはならないのです。

 

もともとワトソン博士が女性という突飛な設定で現代のニューヨークに舞台を移しての現代版シャーロックホームズ

なので、ワトソン博士とホームズがくっついてしまうというのはあり得ないことで、ドラマでは同じうちに同居して

いるけれど体の関係はないというところは保たれています。一方ブラインドスポットの方は登場人物がことごとく

男女の仲になってしまうので、仕事上でカップルだらけなんて職場はないだろうと非常に違和感の募る職場上の恋愛

というのは禁止というのが社会上の暗黙のルールで米でも規律として明文化されていたりするのにドラマ上は

周りに隠していたけれど実はできていたという展開が多く、これはシリーズが進むとファンとしてもよりよい

関係に進むことを望んでしまうからなのではという気もします。そうでなくても命がけで挑む仕事とか法令順守が

大事と世間でも言われているときに何か仲間内でなあなあ的なことが増えてしまうようなそんな主人公同士の

カップル化というのは一つの問題とみていました。

 

まあそんなことに気を使うくらいたくさんのドラマを見てしまうという現状ですが、夜は相変わらず走りに行くし

夕方ポケ活に周ることもあり、まるきりいつもカウチ上で寝そべっているわけではありません。

 

今日は夕方所用で西武秩父駅近くに行き、そこで猛烈な夕立となり、すっかり濡れてしまいました。

 

いつも雨の中走っていますので、雨宿りなどはせずそのまま雨の中自転車で帰りました。

 

下着までびっしょりとなりましたが、これもまた気持ちのいいものです。もちろん帰ってすぐに着替えましたが。

コメント
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