King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

今月の季節のブレンドは

2020年06月01日 23時12分19秒 | 珈琲

いつもなら光のイディアなのですが、昨年早夏をだし、その後青夏と百夏と

皆夢に出てきたイメージから生まれたブレンドで昨年の色々と発見した令和元年と

意識の変化で今年は何と誰が予測しもしなかった新型コロナで外出もできないという

年になってしまい、全国でその憂いを晴らすべく、花火が今日打ち上げられました。

 

まあよく聞く不要不急なことはするなとか会社にも出るなと言われ実に世の中それでも

普通に回っているのが不思議です。もちろん失業してしまったり住むところもなくした

人もいてまさに生死がかかる人もいるわけですが、日本は暴動も抗議のデモもなく政府の

要請だけでそれをおとなしく聞く人がほとんどなわけでこれは国としての豊かさの表れ

で、密になるなとそれを受け入れて客席を間引いてまで営業をする居酒屋とか飲み屋とか

夜の街に出るとまた感染がぶり返すと騒いでいますが、実は院内感染がほとんどなのは

余り指摘されません。

 

土曜日にはバスケットの練習会があったのも今は体育館が使用禁止ですし、ジムまで使用禁止

となり、三日から体育館自体の使用はできるのにジムは閉鎖のままです。

 

これからの梅雨の時期は利用する頻度が増す時期なのに困ったものです。気が付けば五月末の

日曜に行われていたチャレンジデーなども中止のアナウンスを聞くこともなく誰も触れても

いないのですっかり忘れていましたが、検索しても今年は中止というのが出てきません。

マイナーイベントでお年寄りが町内会でせっせと進めている感じのものだったからいまさら

中止になってもだれも気にしない状況なのでしょう。

 

お祭りも中止になり余った花火を上げちゃおうという呼びかけで始まった今日の花火らしいの

ですが、上がったことも全国的なイベントだということも知らない人が多いようです。

 

私は今日は夕方から雨になるとの予報で解除が解けたミューズパークで走ってきました。

 

長年この公園を走っていますので色々なことを思い出したり思ったりしましたが、昨年

早夏を作った経緯もしっかりと思いだし、夢で見たイメージやどんな豆で何を表現するか

まで次々とイメージが湧き、しっかりとそれが表現できたことや普段夏の間は夕焼けと

いうブレンドで済ましていたのに最近は私が抱くイメージからどんな夢を見てどんな

事を考えたとかそんなことを熱心に聞いていかれる方も増え、昨年からの令和のことや

万葉の歌や有馬皇子のこととかテイカカズラのこととか色々とまつわる話が尽きない

一連の流れがコロナによりことごとく根絶やしにされたかのような自粛と家にいろ攻撃で

最近はそれをいかに中和したかの話ばかりです。それはピザトーストだったり、ジェノベーゼ

計画だったり発酵文化だったりしたわけですが、早夏にはそれらに共通するものがあるのかも

しれません。興味のある方は来店の折にでも。

 

コメント
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