King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

夢心地の午後のひと時ももしやこれ脳の血管が

2020年06月06日 00時14分00秒 | 珈琲

今日の気温は30度近くまで上がり、薄曇りでいつ雷雨になるのかという不安定な

天候ながらどうにか一日降りもせずからりとした一日でした。

 

いつものように豆を忙しく焼き、やっとさばききって暫し軽い食事と休憩にまた

カウチで横になるとブラインドスポットを見ていたのですが、いつしか意識が遠のき

画面を見ているのに内容が入ってこない状況になり結局夕方また見直すこととなりました。

 

しかし、見てもそれほどストーリーが私の理解より進んだわけでもなく、その後の盛り上がりも

事件の行方も変化なく終わっていました。

 

今回の話はCIAの職員がテロ組織に潜入していたところ仲介者と連絡員がともに不正なビジネスを

始めてそれを告発しようとしたらCIAの職員という身分も作戦も消されて本物のテロリストにしたて

られ、家族は殺されてしまったという人がジェーンの刺青からハッカーの男のサーバーから見つかった

ゲームにより逮捕され、ジェーンは自分同様に潜入したら仲間から裏切られ潜入先からも信用を失うと

いう板挟み状態の彼女に同情し、彼女のために娘の奪還に活躍するというもので、一見テロ組織の情報に

より悪事を暴いて犯罪を防いでいるのは良い状況のようで、テロ組織の真の目的とかジェーンに何を

させようとしているのかは依然解らずただ記憶をなくし、自分の本能で新たな人格を形成しつつある

ジェーンはテロ組織や今までの殺人やスパイ行為から逸して正しい人間になりつつあることを見ている

人と共有するというのはどうやらそのままでただ国家の意思とか政権の意向とかにより犯罪を強いられる

人が出てきてやはり何が正義かというすんなりとみていて落ち着けないものにもはまりそうになります。

 

それを捜査官の葛藤とかチームとして助け合う姿で仲間内では正義が保たれているように印象付けて

均衡をとっているようです。

 

コロナウィルスのせいで各国は大規模な財政介入や景気刺激策や給付金に補助金と次々に財政投入をし

見境なくバラマキをしているのはどこの国も同じで、この状況をスペイン風邪の後のブラックマンデーと

その後の第二次大戦という流れになぞらえてみている人は多いようです。当時世界の覇権はイギリスにあり

それがスペイン風邪以降米に移っていくわけですが、これも丁度中国の経済がそう遠くない将来米を抜き世界の

トップになる日を早めたとみる人も多いようです。

 

各国の経済政策がまずくて経済が悪化し、第二次大戦と同じに戦争が起きるとみる人や世界のトップ交代も

それに伴い行われると予測する記事なども読みました。実際米はこのコロナ騒ぎで国内がガタガタになり

暴動やデモが起き分断が進む中、世界のリーダーとしての行動とか指導する態度はとらず、国内の暴動も

武力による鎮圧を早く打ち出し、前大統領や政権OBからも批判が上がるという異例な事態となっています。

 

つまりは自身ツィッターなどで分断をあおるような自国ファースト的な言動と中国を敵視した発言に

世界のリーダーとしての自覚や協調性はなく、当然危うい見方をする人が増える結果になっています。

 

日本は戦争をしない国としてこれからの世界で重要な役割を担うこととなるでしょう。

それなのに安倍政権はこの補正予算でも不透明な二重委託や予備費10兆円とやることがいままでと

同じで疑惑まみれです。

 

そんな不透明でとんでもない状況な世界なのですが、ひとまずは平和の極地のようなカウチの心地よさは

今日も同じでこのようにいつまでまどろんでいられるのかと思うばかりです。この心地よい午後のひと時も

ふと思えばこのまま脳の血管が詰まるか破裂する手前なのではないかと思えてきてちょっと暑くなり、

血液もドロドロとならないようにと水分補給を積極的にとるようにしました。

先日、カウチで横になったところに来店があり起き上がったら

ものすごい立ち眩みに会い、このまま意識が遠のくかというくらい強いものでしたが、そんなこともあり

いつも気持ちがいいと横になるのでなく少し背筋をただすことにしました。

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