今日姉の家に行き、テレビにネットはつながっているのか聞くと
なんと最初からnetflixが付いていて最初は無料だったんだとか。こういう有料放送の
よいところは光ケーブルや携帯電話の契約と違い実に契約の移動が簡単で解約料などの
縛りもないのです。それに月800円程度と安く、これならNHKに入らずネットだけみる
テレビというのも今後できてくるでしょう。それに対抗すべくNHKは受信料を下げたり
ネットでいつでも見れるようにオンデマンド化したりしていますが、いろいろ考えると
やはり高い気がします。
ネットにつながる環境があればテレビもネットにつなげるのが当たり前で、最初から
チューナーのほかに有料放送のアプリもついているのです。
私も今の環境でより質の高いおうち時間をと考えていたらドコモから電話でドコモ光TVなる
サービスの勧誘を受けました。
チューナーとかケーブルとかハードディスクを送ってくることになりました。
これで今までのパソコン画面での視聴から大画面に移行できます。
さてもっぱら今見ているのはブラインドスポットとメンタリストですが、これも残り少なくなり
今日はたまたま2020年のドラマ『Dispatches from Elsewhere』別世界からのメッセージを見ました。
最初携帯の画面で見たので全然解らなかったのですが、シモーン役の人は見た目女性だけれど
実はトランスジェンダーだということとジャニス役の人はなんとERのアビーの母役だったサリー・フィールド
だったのです。ERの時にも齢を取り醜くなりそのままの姿での体当たり演技にびっくりして私には
あのトランザム7000のイメージがあったからまさかそれを覆す演技にびっくりしましたが、実は
ただ地のままの演技だったというのが解る今回のあれからさらに皴の増えわけのわからない人の
演技を見せられあのままだという感じを受けるのでした。ERから15年程たちますが、まだ現役で
重要な役をこなすところはさすが数々の賞を取り大物俳優との交流の濃い履歴を彷彿とさせます。
このドラマの筋とかテーマというのは最近の人には通じないらしくコメント欄には酷評が多くみられ
しかし、これは村上春樹の小説と同じ手法とテーマであることに気が付かず、何を表現されているのかも
気が付かないようです。最近の人は本など少しも読まないというのが良く解ります。