King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

CF G7 セルティックス対ヒート

2012年06月12日 09時13分34秒 | バスケ
Saturday, June 9, 2012
8:30 PM ET - American Airlines Arena, Miami, FL

   1  2  3  4  T
BOS 27 26 20 15 88
MIA 23 23 27 28 101

Arena: American Airlines Arena, Miami, FL
Officials: #17 Joe Crawford, #24 Mike Callahan, #48 Scott Foster
Attendance: 20114
Duration: 2:33

ゲーム6の内容が悪かっただけに、意外な出だしの好調で前半はリード
を奪ったセルティックスですが、全体のリズムはいいとは言えません。

なまじ点が入ったものだから、控えを出すタイミングも遅れ後半の足が
止まった状態を作ってしまったのでしょう。

ヒートより強いところだったガーネットの高さもディフェンスの収縮と
ボッシュの復帰で優位さも消え、攻められる所がなくなってしまいました。

ビックスリー結成以来一番戦力的には弱いくらいで、シーズン中はロンド
の成長などで隠れていたことがこういう総合的な戦力戦になった時に
ベンチの層の薄さが改めて浮き彫りになったと思います。

サンダーにお前たちにはまだ早いとたたく役はヒートになったわけ
ですが、今までサンダーの方が頭一つ抜けた感じがしていたのも、
ボッシュの復帰で戦力的には互角になった感じで、あとはファンも
納得のストーリーがどう作られるかで、全くどっちが優位ともいえ
ません。

ただ、日程的にヒートの方が早くも過密日程ゆえに過酷な移動を強い
られたというニュースもあり、早くもサンダー優位という演出がされ
ている感じです。

サンダーの守りがどの程度レブロンとウエイドを抑えられるのか。

なまじターンオーバーを多くして足を使ってしまったこの試合の
セルティックスのようなことはサンダーにはないでしょうから
スパーズの時と同じに相手の攻撃パターンを受けてそれを塞いで
しまうような展開になれば勝機もあるのではと思います。

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