King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

今週のスキーは川場からその2

2005年01月27日 15時55分08秒 | スキー
川場スキー場では、あの川場シティという駐車場のついたセンタービル
に入場するのに1000円かかります。もちろんそれを回避する方法もあり、
絶対に入場に1000円必要というわけではありません。この駐車券とは別に
リフトと食事のパックのセットで5000円です。1000円分の食事と一日券
と飲み物券350円がセットです。私たちは、午前中でこれを消費して、
つぎの片品スキー場に向かいました。こぶと晴れたスキー場を求めて。

午前中その駐車場とパック券5000円で滑れたのは、たった5本です。概ね
3時間の滞在でした。それも、風のため本当に顔が凍傷になるかもと漫然と
感じたような判断自体がゆっくりとそのまま倒れて眠り込んでしまえば
死んでしまうような天候でした。よくネットで見かけるスキー行の文を
読んで、凍傷になりましたというオーバーな記事を見ますが、決して
ふざけたオーバーなものではないという見方をするようになりました。
私も実際の気温の数値で言えば、もっと寒いものをなんかいか体験して
いますが、今回は最も寒く感じました。表示は-3度でした。

ユーザーからすれば、リフトが2本しか動いていないのに正規料金を
とるとはどういうことかと思いますが、人件費は普段どおりにかかって
いるのでしょうから決して安くても良いと直結で考えられないことは
理解できます。しかし、顧客満足の世ですから、何らかのサービスが
あっていいのは当然です。たとえば次回の一日券をプレゼントするとか
それが何もなく、券売り場には天候が悪くて満足にリフトが運転できて
いないが理解して券を買えという意味のわからないインフォメーションが
出ていて、一応の説明義務を果たしたつもりのようです。

とにかく、その一応の説明を読んで我々は川場というスキー場を学習し
120号に降りてくるともう雪も風もなく穏やかな冬の一日になっていました。
次のスキー場は、こぶを求めてそれと駐車料金はかからないところということで
片品にしたのですが、なんとここの午後券は10時から終了までというスーパー
午後券というものが3500円です。じゃ2時に来た我々は3時間弱しか滑れなくて
他のスキー場の一日券と変わらない値段の券を買わなくてはいけないのかという
大変腹の立つ自体に遭遇しました。私は、もうここまでくればどうでもいいこと
なのでとにかく後数時間練習したいのでスーパー午後券を買うように言いました。
もんきちさんは、どうも納得できない風でした。

このスキー場からすぐ岩鞍のスキー場が見えます。規模はこの片品の3倍はあるで
しょうか。こぶももちろんあります。斜度もかなりの斜度から適度なものもあり、
一切のクーポン券やコンビニ券を受け付けず平日でも駐車場も有料で、つい
この間までスキー専用でした。それがボーダーを受け入れ3月以降は平日の一日は
駐車場も無料と段々軟化しつつあります。このトップシーズンは、まだ敷居が
高かったために結果として5000円と3500円と駐車場1000円という贅沢リレーと
なってしまいました。最初から駐車料金がかかろうがコンビニの券がなかろうが
岩鞍に行っていれば、コース上の不満はなかったのです。この回終わり。
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