King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

車の近未来

2015年12月05日 09時35分04秒 | 車選び
ニュースによれば米ではすでに車の自動運転が
普及しているという。

さらに、昨日聞いたラジオではテスラは日本でも
早ければ年内に日本の自社の車にもネットを通じて
自動運転用のアップロードを提供するという。

つまり、現行車でもその能力があり、後はソフト
だけというわけだ。

年内といえばあと数日しかないではないか。

つい先日の東京モーターショウで日本でも自動運転
が実証実験中というのはニュースで見た。

しかし、現実には年寄り大国の日本では、AT誤発進や
高速道路の逆走が相次ぐ事態なのにそんな危険な車を
導入したらどうなるか。

日本の高速道路でどこでもネット接続が可能かGPSが
受信できるか、とても実用は無理に思える。

その何日か前にはヘッドライトの自動点灯を義務化
を検討が伝えられた。

そんな検討をしている官庁に自動運転を認可するだけの
度量があろうか。

日本の場合はとにかく外圧に弱いというのがあり、
日本ではとても無理だろうという現状より、米では
とっくに実用化したのだから日本でも車を売ってくるなら
自動運転を実施せよと迫られるのは目に見えている。

私のラゾンド号にもクルーズコントロールやオートライト
縦列、車庫入れ、駐車アシストなどが付いている。

これらは一度は試したものの実際には一度も使っていない。

そして、次期ラゾンド号はヒルアシスト、アイサイト、
雨滴感知ワイパー、全車速クルーズコントロールなど
ついているが、今から実際には使わないのではないかと
思っている。

もとも車を運転するという楽しみを減じるような自動運転
とか機械を過信したり、自らの命を安易に委ねたりする姿勢
より、現行の一極集中のシステムを変え渋滞を解消しより
ドライブを楽しめる環境をつくることが重要と考える。

自動運転を楽しみたければ電車に乗れはいいのだ。

もっと個人的スペースで移動したいというのなら運転手を
雇えばいい。

そんな金もないというならTAXIがあるじゃないか。

車を買うよりかなり安い。

今時のお節介装備の車を今回買い求めることになるが、
車を買うと決めてから車種選定から試乗などここ数か月
は楽しい時間を過ごした。

実際時期車を決定してからも実際に納車されるまで
ワクワクとして待っている。

なんとその期間三ヶ月。

米ではディーラーに展示されている車をそのまま乗って帰る
のが普通だという。

日本では生産の効率化と在庫を持たない販売方法が根付いて
いるのか、どのメイカーも売れ筋車は三ヶ月以上待つらしい。

新型のプリウスなども正式のカタログも間に合わない状態で
試乗車もまだ店頭にないのに、どんどんと予約が入り、今
申し込んでも四月になるという。

今回初の4WDの設定があるとかでセールスされたが、あのへの字
のデザインが嫌いで到底乗る気になれない。

実はもうすでに新車は申し込み済みで、数十日で納車である。

その間に近未来の自動運転の車が日本でも走ろうとしている。

そんな未来にワクワクして、自分の近未来にもわくわくしている。

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