King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ドク・ホリデー

2006年04月16日 02時30分50秒 | 日々のこと
寝不足の原因の西部劇、これが史実に忠実なのか
西部が混乱の中なのか、判然としませんが、とにかく
色々考えさせる映画でした。
中でも、バッファローがたくさん出てきて今でも生きているのかなあと
不思議に思ったのです。

あんなのがまだ生きているのかなあ。
実際、ヨーロッパでもバッハローがいたそうですし、日本にも
寅が出てくる話はたくさんあります。
昨日は、マトリックスの作り物の絵に辟易としながらも、もう
この映画も3年前の映画かあとずいぶん懐かしい感じが
しました。
昨日は、浪花サリバンショーがあったのでビデオにはもちろん
撮りましたが、生でも見てしまいました。
私も大阪の野音でやったコンサートをわざわざ見に行った事がありましたが、
これも見ておけばよかったかと思う映像でした。
東京でやった色々なゲストが出るものは、何度か見ていますが、
こんな大きな会場で多くの観客がいる雰囲気はまた違ったものが
あります。
それでも、5/4が楽しみになりました。
考えてみれば、雨上がりで最高潮に盛り上がって、最後しっとりと
終わるというパターンのコンサートを何度も何度も見ているのに、
またまたどうしても、年に何度かは見ないといけない感じになるのです。
JANPに続く新曲もそろそろほしいですね。
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筋肉のよろい

2006年04月15日 02時17分42秒 | ジョギング
14日の深夜。
BSでケビンコスナーのワイアットアープをやっていました。
つい見始めたら、2時まで見てしまい、それから部屋で片付けを
やり、寝たのは3時半。

水曜日に久しぶりにジムに行き、いまだに筋肉痛です。
そして、13日は仕事で走れず、14日に走ったら35分台と
久しぶりに走った感じがして、なんと体がスムースに動かないのです。
筋肉が邪魔な感じです。筋トレを久しぶりにやり、やはり長距離には
筋肉は邪魔なのかと感じました。しかし、長距離ランナーの貧相な
上半身はこれからの季節、ちょっといやです。

やはり盛り上がった肩や胸の筋肉があり、腹筋が6つに割れていないと
かっこよくないです。
道路も先週から舗装がしかれ、快適に飛ばせる状況になりました。
それなのに、タイムが落ちてしまい、残念。
今日の昼間は、寝不足で仕事もあまり集中できずに
暑かったり、寒かったりして風邪気味になり、頭痛がしました。
このまま風邪をひくのかと思ったら、それはまったくありません。
体がダメージから回復してくる沸々とした感じがして、頭もすっきり
して、最後仕事を仕上げて電車に乗り、走りに行きました。
今日はすっきり、34分で走れました。
やっと体がスムースに動き、足も回転しました。
昨日から、1000のバイオリンがCMで流れます。
最近、ハイロウズをずっと聞いており、そこにこれを聞いたら
とても新鮮です。CMバージョンで随分スローな感じで
歌詞も少し違うような。
夜は、『マトリックス』をみました。
テレビで見ると目線が違うのかなんかあの映画館の疾走感が
ない感じです。冷めてみてしまうというか、台詞がダサいとか
映画館での感動とは丸で違います。大勢のエージェントスミスと
戦うシーンもなんか映画というよりテレビゲームの映像のようで、
つまらない映像だと感じます。しかし、カーチェイスのシーンで
これはここまで迫力があるシーンは今までなかったなあと今更
ながらに感動。実に良かった。しかし、最後まで見ないで
チャンネル変えました。
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NASPAスキーガーデン

2006年04月14日 02時26分12秒 | スキー
今年はのスキーシーズンは色々な事がありました。
残り少なくなりましたが、いつもならかぐらに通って
汚い雪の上をひたすら何度も同じリフトに乗り滑らない
雪と泥や岩が出たコブを滑っているのですが、ガーラに
行く途中に通った湯沢でニューオータニの前を通り、
その豪華な佇まいに心誘われるものがありました。
来シーズンは、苗場プリンスじゃなくてここで泊まって
優雅にスキーリゾートをしたいなと思いました。
ボード君もいないし、今までにないスキーリゾートを
過ごせそうです。
ただ気になるのはお値段で、もし苗場の倍もするようだと
これは北海道まで行って、今までにないスキーリゾートを
過ごすという点で桁違いな経験ができそうです。
湯沢など何度も行っていますが、まだ滑った事がないところ
がいつくもあり、そしてスキーガイドにも載らない様なスキー
場もあり、奥が深いと思います。
湯沢もあれだけ旅館やホテルがあり、廃墟のようなリゾート
マンションもあるようですが、それでもまだまだ旅館がやっていける
ということで、温泉とスキーの力を感じます。熱海など廃業する
旅館が多く、マンションなどが増えて無人化が進んでいるようです。
平日でも夕方の立ち寄り湯はどこも混んでおり、温泉の人気も
あり、斜陽産業であるにもかかわらず、それでもやっているという
ある種の立派さを感じます。
そして、この時期になるとフリーターだか、車泊や地元のいつきだか
そんな人種が目立ちます。彼らのように自由に暮らせたらと魅力も
感じますが、それも若いうちなんでしょう。お年寄りでスキー場にいると
別にうらやましいとも感じないのは不思議です。平日、いつも私位の
おやじがゲレンデにひとりでいるのは、どんな感じで見られているのでしょう。
私自身は二十歳位の気分でずっといるのですが。
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カウンターもここまで速ければ

2006年04月13日 23時53分44秒 | バスケ
2006 4/11
ARENA: Arco Arena, Sacramento, CA
ATTENDANCE: 17,317 DURATION: 2:12

FINAL  1  2  3  4  T
Suns  23 28  33  39  123
Kings  30 38  16  26  110
最初は、なんとつまらないゲームかと思ってここのところの
ただ走って外からシュートを打ちまくるゲームが多い中、
これもそんなファイナル前の調整のような試合かと思って
いました。
前半チームの柱のナッシュがろくに出ないで、ファウルを
次々に犯して、前半だけで4回と手を抜いているのか
何を考えているのかという感じでした。そして、マリオンも
ろくに攻めないし、センターが今はいないのにどうやって
ゲームをやる気なのかと鼻じらんで見ていたのです。
やはりこの間のヒートのように、圧倒的なセンターの力は
チームに必要不可欠だと思います。
サンズなどそのセンターがいないばかりか、リバウンドを取れる
ディフェンス要員もいないのです。そしてベルが先発のように
点を取れるガードは多くいます。皆外からの3ポイントが得意
です。
ただ走ってきて、外からぽんと入れる試合に何の面白みも
すごさも感じません。肝心のナッシュが早々にファウルトラブルに
なり、点も17点差となってしまいいくらゲームを崩さないように
後半力を抜いて形を作るとしてもこの点差では、ベンチに
それほどの選手がいるわけでないサンズに何が望めるでしょうか。
とまあそんな感じで見ていたのです。もともとこういう展開になるより
じつはロンアーチストが加わって、前半リードした試合は、必ず
勝てるというデータを出したテレビにちょっと気になるものを感じた
ものの、アーチストの力は年々上がっていることやあの事件で
箔をつけて更に体に厚みを増し、その力も認めながらも実は
マイクビビイだけのチームで何の面白みもないそんなかつての
ハートでプレイするチームワークのチームがいつの間にやら主力を
皆出してしまい、今やプレーオフに出れるかどうかのチームに成り
下がったので、サンズに軽くひねられると思っていたのでした。
それがどうでしょう。まさかのナッシュの連続ファウルでロンアーチストの
予想通りの活躍と、ビビイも点を取り捲り、サンズの良いところなく
キングスの勝ちパターンのように見えました。会場も大いに盛り上がり
サンズの良さや持前のスピードも一切見られません。とところが、
後半に入り相変わらず、ナッシュはいつものように横になりベンチに
へたっている中、どうでしょう。17点差も一時は20点差になろうかという
頃、あっという間に一気に同点に追いついたのです。
これは何が起きたのか。どうしても信じられないような出来事です。
それはあまりに突然に一気に追いついたのです。身長もなく、巧みな
ドリブルワークがあるわけでもなく、瞬発力や跳躍力があるわけでも
ないのに、点が続けた入ったのは、特殊なディフェンスとカウンターの
速攻です。それが並みの速さではないのです。シュートが入ってその
次の瞬間には相手ゴール下にリングをくぐったボールが落ちていると
いう感じの速さです。ディフェンスもファウルで止めるのでなく、シュートを
打たせるディフェンスをして、落ちても入ってもとにかく次にはシュートに
切り替わる速さが異常に速いのです。プレスアンドガンのようなもう
彼らにしかできないバスケットです。
丸でこれをみせるために、前半のキングスの力を如何なくみせる余裕の
試合運びをしたのではないかと思います。第4クォーターでは、逆に10点差
をつけて、いつでも点の取れるオフェンス力も見せ付けました。ないと
思ったマリオンのダンクも2本見せ、前半はやる必要がなかったのだという
感じです。ホームでこのやられようにキングスのショックは大きいでしょう。
このチームにプレイオフもあたるとなると徹底的なナッシュ対策を施さないと
この試合の二の舞です。
ナッシュのMVPもなるほど伊達ではないですね。
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頂上決戦というけど

2006年04月12日 23時26分21秒 | バスケ
2006/4/6
ARENA: AT&T Center, San Antonio, TX
ATTENDANCE: 18,797 DURATION: 2:35

FINAL   1   2   3   4   T
Mavericks 26  25  20  21  92
Spurs   27  26  12  21   86
スパーズのダンカンがまるで調子を崩しています。
風邪によるためという事ですが、足の故障もあったり
して、今はシーズンの仕上げで無理しない程度にしている
のではと思いました。
いきなり、ファイナルでは強敵に当たるマブスを今のうちに
叩いておくという考え方もありますが、爪を隠しておくというのも
今までのシーズンでの星がこれで五分になることを考えれば
妥当かもしれません。
パーカーやジノビリの得点が目立ちましたが、バンエクセルや
フィンリーの得点も目を引きます。
ただこういう長距離の点ばかりが多いのは、あまり勝負を
意識していないせいだという感じを受けました。
ピンチや大事な場面では、やはりダンカンのワンノンワンのはずです。
それを端からローポストにはいかずに、高い位置でしかボールを
持ちませんでした。
マブスは、守りといってもそんなに高い選手やディフェンシブな
選手よりスタックハウスのように点を取り捲る派の選手が多く
シュート力と早い攻めが主体です。
ゆっくり攻撃して守りの差で戦えば、最後はシュートの精度に
なり、リング下に得点源があるかどうかは重要な鍵に成ります。
スパーズにはそれがあり、マブスはそういう決定力はないと
言う事実が露呈しています。それでも、マブスの攻撃が派手に
見えるのは、エースの力が圧倒的だからでしょう。ダンカンが
どの程度調子を戻しているのかこのゲームではわかりません
でした。しかし、ベンチの力やコーチの力を考えると最後は
スパーズとピストンズという昨年と同じ顔合わせのように
思えます。
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今年のガーラは

2006年04月11日 23時05分00秒 | スキー
もう今後ガーラに行くこともないと思います。
ガーラには、2年前のシーズンの最後に検定を受けて
全ての種目が1ポイント足らず落ちました。それから、オフトレに
励み、ジムやインラインスケートもやり、技術的にも滑りも
アップグレードできたと自信を深めて、昨シーズンの終わりに
丁度日にちも今頃の検定を受けました。
それが、自分なりにレベルアップできていると自信を深めた
滑りがまったく評価されることなく、その前のシーズンと同じ
点数で、落ちました。
これはどういうことか、まったく納得できずにスクールに問いあわせたり
しましたが、どうも納得できませんでした。
それが、悔しくてどうしても今シーズン中に1級まで合格しようと
今シーズンは11月1日より毎週スキー場に通い、苗場の柏木の
検定会期という合宿のようなスクールにも入り、様々なスクールを
受けて、やっと大回り以外はどこのスクールの検定でも合格点が
出るようになりました。スクールですべりを見てもらうとどこのスクールでも
それなら合格できるでしょうと言われて、結局まだ大回りだけ
合格点が出ていません。
しかし、最後のガーラで合格するのが今までの悔しい思いを
返済する良い機会だと狙っていた検定でした。
そして、先週は予定通り一週間前のビデオクリニックを受け
この日の受験の日を迎えました。

6時に起床して、いつもの駒寄でてんぷらうどんの朝食をとり
世界初の一杯ごとにドリップする自販機のコーヒーを飲み、
3年間同じような事を続けてきた事を色々考えました。
各スクールの特徴や検定の特長もあり、色々経験できて
いろんな人とスクールを受けて、それなりの思い出ができました。
かつてガーラのスクールで一緒に受けた人達は何をしているのか
最初のガーラスクールでは、スクールのときから話をして結構
親しくなり、皆一人で来てひとりで受験していたような熱心な
人たちだから、まだどこかで滑っているのだろうと懐かしく思い出し
たりしました。私は、3度目のガーラで同じ時期の受験をするわけで
それなりに、懐かしい邂逅などあってもいいのに先生なども
変わるし受験者は毎年変わります。

先週の帰りのロープウェイに乗り合わせたスクールの先生の
言葉で印象に残ったのは、5月からは何も予定がありません。
というものでした。そんな臨時雇い的な雇用システムでは
良い事業はできないでしょう。毎年多くのスタッフを募集して
それが継続性がないということだと蓄積したノウハウも十分に
生かせないでしょう。しかし、多くのスクールがこんな感じで
人を集めているのです。

さて、途中濃霧で減速もありましたが、いつものように2時間
位で現地に着き、駐車場までくると駐車場が係りがいつものように
どうぞと手を挙げません。私は、上は一杯なのかという意味で
再度ガーラの建物の方を指差しました。すると、その駐車場係が
うれしそうに、いくらお客さんが滑りたいと言ってもローブウェイは
強風で動いていません。といいます。なんとこの日は全面クローズ
だったのです。高速代とガソリンを消費してここまで来てそれはない
しかし、自然を相手にすることなので、ありえない展開ではない
と納得して、この日の予定を考えました。とりあえずかぐらに行き
滑って帰ろうと思いました。

かぐらは、駐車場入り口にまた係りがいて、今日はみつまただけの
営業ですがよろしいですかと言います。なんと、田代も全面運休で
苗場とみつまたはリフトが2本動いているだけ。それでも、来たんだから
しょうがない、午後には雨が降るという予報だし、みつまただけでも
午前中滑って、降ったら帰ればいいやとロープウェイに乗りました。
8時50分のロープウェイで上に上るとたくさんの人が上ってコンビニの
所くらいまで車が埋まるほどの来場なのに、意外とリフトに待ちが
出来るほどの混雑ではありませんでした。
二本動いていたリフトは、やがて強風で止まり、第一高速だけの
運転となり、それも時に減速するあぶなかっしいものでした。
午後になると風は更に強まり、今のうちに降りた方が良いと
放送が流れ、雨も降り出したことから、私も降りました。
1時30分のロープウェイでした。

これで帰っても良いのですが、ゆっくり温泉に入って通勤割引まで
時間を使って帰りました。宿場の湯により、いつもより塩素臭が
強く、この前来たときよりはるかに少ない利用者の中、サウナと
ジャグジーを楽しみました。ここは、循環加水塩素添加の温泉です。
それでもサウナつきで600円ですから、安いものです。120号沿線の
温泉より良いです。
そして、ここの座敷でしばし休憩して帰りました。
今シーズンまだ29日にガーラ、30日にかぐらに検定がありますが、
もう検定はいいように思いました。
実際、来シーズンも受けなくてもいいのではと思いながら
帰ってきました。少なくともこの時期のガーラはもう行く意味がないと
感じたのです。
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ペイトンもまだやるもんだ

2006年04月10日 23時13分41秒 | バスケ
4/4,2006
ARENA: American Airlines Arena, Miami, FL
ATTENDANCE: 19,600 DURATION: 2:17

FINAL  1  2  3  4   T
Bucks  14  29  26  20  89
Heat   31 24  34  26 115
バックスは、レイアレンがいなくなってもう選手もいないと思ったら
それでもプレーオフ進出を果たす成績を出しています。
しかし、ヒートにはまったく通じません。インサイドに圧倒的存在感の
シャックがいるので、それを崩すオフェンス能力が求められます。
それがまだバックスにはありません。
ベルとレッドがシューターとして点をとらないとなりたたないという
チームの特色が現れています。要はここをマークしてシュートさせなければ
勝てるというチームなので守りやすいです。
一方のヒートは、ジェイソンウィリアムスとポージー、モーニングと故障者が
いるのに全然戦力ダウンしないという贅沢な布陣です。
ウェイドがガンガン点をとるパターンが昨シーズンでしたが、今シーズンは
多彩なタレントをうまく使っている感じです。中でももうすっかり影が
薄くなったと思われたペイトンがまだまだがんばっていることです。
そして、セルティックスを出されてもはや活躍はないと思われたウォーカーも
いやいや元気です。
デレック・アンダーソンやユドニス・ハスレムなどの脇役のフォワードをうまく
使い、シャックがまとめるという試合です。センターが弱いとは見ていましたが
ここまでぼろぼろでは話になりません。シャックの守り方はもう確立していて
ストレスになるくらいについてファウルトラブルにするかファウルしまくるしか
ありません。まともにダブルチームに行っているだけではいいように点をとられて
しまいます。シャックを走らせるようなオフェンスも鍵になります。
レイカースの時に様に、各選手に役割とオフェンスに決まりごとがない分
今のヒートは、ストレスなく点をとっています。
ウェイドは、突っ込むときには突っ込んでいけるので、今回はダンクが
あったものの抑えたイメージでした。その分ペイトンにボールを持たせた
感じです。それにウォーカーも先発で使うというのもプレイオフを見据えた
闘い方なのでしょう。
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Pay It Forward

2006年04月09日 01時48分12秒 | 日々のこと
7日の深夜にこの映画が放映されました。
公開当時、なにかと比べて結局これは見なかった映画です。
A.Iなんかをやっていたときではないでしょうか。
そして、どうしてこんな深夜にこんな映画をやっていたのか
たまたまビデオにとっておきました。

そして、見て少し解った気がしました。
深夜枠だと、字幕でちゃんとエンドロールまで流すことが
可能だから、あえてゴールデンの時間にはやらずに深夜に
やったんだなあと。
まあそんなテレビ局にもエールを送ります。
久々にテレビで見た映画で涙が出ました。
とってもすばらしい。
最近はちょっといい話もこんな作り方をしないとみせられない
そんな映画です。

最初、まったくストーリーもどんな展開かも知らずにみていて
途中からああ、あの映画かと思い出したのでした。
かなり宣伝していましたからね。
でも最初、立てこもりの犯人が、警察を振り切って逃亡を図り、
それを取材していた記者の車をぶっ潰してくるまで逃走。
その前のオープンニングにケビンスペーシーの名が出て、事件の
映像で交渉人を呼べとかいう声が入り、ああ刑事か交渉人の
役でケビンスペイシーがでるのか、と思っていると車の中から出て
きたのは、警察無線を傍受していた記者で、犯人は逃走して
つぶされた車を見て途方にくれる記者に犬を連れた男に、新車の
ジャガーをプレゼントされる。というなんとも謎に満ちたオープンニング
です。

そして、次に出てくるのが中学生とその先生。出てくる人々が
皆過酷な人生を背負っている。ケビンスペーシーの先生は、
顔がやけどのケロイド状が残り、右耳も変形している。
その中学には金属探知機が設置され、それでも不良がナイフを
持ち込んでいる。平気で最初の授業から遅刻する生徒もいる。
そんな学校に通うトレーバーマッキニーが主人公の生徒で、
シックスセンスのハーレージョエルオズモントです。彼の周りは
薬におぼれるホームレスやアル中の母親ととにかくろくなものがない
のです。そんな過酷な人生を歩む少年が求めたものと、その結末
は大体どうなるか読めるのですが、次にこうなってこうなるだろうと
解っても最後のシーンの予測がついても涙はあふれて止まりません
でした。

考えてみれば、キューバ危機からベトナム戦争とアメリカのたどって
来た歴史を見れば、自由主義経済の拡大を推し進め、その恩恵に
多くの国と多くの人達が浴したと思われていますが、実は今以上に
世界各地で紛争を経て武器や金で自分よりの政権を立てさせたり
とにかく力で民主主義と自由主義経済を広めてきました。多くの人が
それにより、戦争や近代化の波に飲み込まれてきました。様々な
軋轢が世界を襲い、また新たな争いの種をまいています。その元凶
の国が、このようなしれっとした映画を作っていいのかと思います。
宇宙で戦争が起きているとか、地球に隕石が落ちてきてそれを救うとか
そんな映画ばかりだったのが、こういう現実につらい環境にある人に
人間は弱いから、変えられないんだと挑まれたらどうしますか。

明日から少し変えてやろうと思いますか。
少なくとも自分から求めなくては、何も変えられないという切ない
サブメッセージがこの映画にはあり、これも痛烈に心にしみます。
アメリカというのは広大で、町は人工的で多くのホームレスや
バス停には子供を襲うホモやアル中や暴力を振るう男たちや
そんな病巣を平気でみせてしまうすごさがあります。昔は豊かな
国として、誰もがあこがれましたが、ただあるのは貧富の差だけ
のように最近は感じます。一握りのスーパーリッチの影に多くの
貧困層がおり、常に競争にさらされ負ければホームレスか
薬中やアル中になるしかないそんな国に感じます。

日本も今までの繁栄を捨てて、アメリカと同じ格差社会になり
つつあります。様々な社会保険料や税金で弱者のための
補償制度を作り、一般の人々は負担と転落が待っている
そんな社会です。今まで犯罪も少なく、安定した仕事と
そこそこの社会負担で、生涯設計ができていましたが、人口
減社会と格差社会でこれからアメリカ的な問題多き社会に
なり、余計この映画の持つ意味が大きいと感じました。
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最近はグリズリーズばかりみたい

2006年04月08日 01時36分45秒 | バスケ
2006/3/31
ARENA: Ford Center, Oklahoma City, OK
ATTENDANCE: 18,817 DURATION: 2:34

 FINAL   1  2  3  4  T
Grizzlies  18  25  29  30  102
Hornets  26  18  27  36  107
スキーに行ったりで、バックスとかナゲッツの試合を見ているのですが、
あまり集中して見れなくて、あえてコメントを書く気にもなれず、されど
また見直す時間もなく、かといってビデオを消すにも忍びなくという
状況で、グリズリーズとホーネッツというあまりパッとしないチーム同士の
戦いを見ました。
まあこの手の試合をやるのは、当落線上のチームがどう闘うかという
興味から放送されるものと思われます。得てして試合は接戦になり、
面白いだろうということなのですが、どうもそんな面白くありません。
確かにバティエやボビージャクソン、ガソールとかよい選手はいます。
ナゲッツ同様どうでもいいやという感じです。まあホーネッツも当落線上
ということですが、ハリケーンの被害の地のチームということで何回か
放送に乗りますが、ここもそんな印象に残るものはないです。
目立ったのはクリスポールです。そして、アーロンウィリアムとマークジャクソン
がいるホーネッツは、やはりインサイドが強く、それにパスを出せる
ガードがいるのが効率よく得点できたということで接戦を物にしました。
どちらのチームもそれほど戦術を駆使するようなチームでなく、チーム
の和で勝つチームでもないので、見所と言ってもやはり個人技と
個人の頑張りばかりに目が行きます。ホーネッツは、3ポイントが
4本しかなくこれはNBAの試合では少ない方です。最近は、トラジッションと
3ポイントという組み合わせが得意のチームが増える中、とことん中に
攻め込むというのは、それはそれで見ごたえがあるのですが、そういう
強力なインサイドがあるかと言えば、そうとも言えません。2メーター
を超える選手がどんどん3本とを決めるのがNBAですから、中にパスを
出してぽんと決めるというのも珍しい形に属するのかもしれません。
それが、インサイドに入れてもアリウープとか派手なものはないので
これまた珍しいオフェンスです。まあ、アーロンウィリアムス自体嫌いな
選手ではありません。でも、ゴールを背にしてワンノンワンでの得点
をもっとみたいものです。
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共感と閉塞感

2006年04月07日 23時33分20秒 | ジョギング
15階から小学生を投げ下ろして殺した犯人が出頭して
逮捕されました。ニュースでは変質者が観念して自首して来た
という凶悪犯罪の幕引きを感じさせるものでした。しかし、
週刊誌に出た記事はまた違った面を知らせたものでした。
新聞に出た見出しが読みたいという興味をそそるものでした。
「優良店長がなぜ?」「夫婦でウォーキングの愛妻家」
私も読んでみましたが、彼の人生に転機が訪れて優良な
社会人であり、企業でもその役割をこなしていた人が、
人生の事件により精神を壊してしまう。こんなあらましでした。
実際人生においてもっと強烈な事件や不幸を背負う人は沢山
いるわけで当然それでも人は折れない心を持っているものです。
それをそのように書いてしまうと、人は共感してくれません。
40歳という年齢と健康にも気を使い、周りにも明るく挨拶する
社交的なあの人物が突然殺人魔だったという驚きとなぜという
興味を彼の勤めていたカーテン販売会社とは、その社長とは
妻や不幸な出来事とは、という興味をそそり記事にしています。

同じ年代としてこの時期にいろいろあるのは知っているし
いろいろ体験もしています。人は何度も失敗してそれを繰り返して
折れない心を形成しています。心を折ってしまった人に人は、
何を共感するのか。事件の背景を知って始めて共感を持つのか。
ただの興味で週刊誌の記事を読んだのか。
私はこの記事は、同年代のストレスにさらされ続ける人が
共感を持ってこの記事を読むのだと予測しました。
これを読み同年代の不幸に同情をし共感もし、ただ自分には
折れない心があるのを認めて安堵する。
人は誰でも息が詰まるような閉塞感を感じているのです。
我々の年代の人は、こういう時にはヒーローが現れてその
閉塞感を打ち破ってくれるというお約束がありました。
しかし、現実にはヒーローはいない、現れないのです。
年々息が詰まるような出来事や環境にさらされるのです。
このままこの息苦しさを受け入れるのか、打ち壊して生きて
いくのか。その違いです。

先週17分台で折り返しても34分台が出せなかったのですが、
6日の夜は久々に34分台を出しました。
往路は17分54秒とここであきらめてしまうのが先週のパターン
だったと思います。しかし、こんな記事を読んだり、息苦しい
事件を思い出しているとやってやろうという気持ちがふつふつと
湧き上がってきます。新潟から帰ってきたら、桜が満開になって
いて新しい季節という感じに満ちています。桜が咲いても
うら寂しい感じに満ちています。そんな華々しい夜に、ちょっと
いい気分でゴールできました。復路は16分台でゴールです。
人生の陥穽なんていつ訪れるのか、どこに潜んでいるか
解りません。それでも生きていかないといけないと心に留めて
お風呂に入りました。
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越後湯沢の宿

2006年04月06日 23時42分20秒 | スキー
遅ればせながら、帰ってから調べてみたら
やはりもっと安くガーラやかぐらに近い宿でひとりOKの宿は
幾つか見つかりました。
湯沢の温泉街を通るとたくさんのホテルがゲレンデの前にあります。
苗場でひとりだとひとり追加料金になりますが、そもそもひとり部屋の
あるホテルもいくつかあります。民宿ならたくさんあり、そちらでも
かまわなければ安く泊まることも可能です。
私の場合せっかく泊まるのだから、温泉や食事にもこだわりたいし
有名ホテルもぜひ泊まりたい口なので、この時期の安いプランは
魅力的です。

今回の宿で体験したことですが、テレビが苗場では東京と変わらないので
あまり旅行気分でもないのですが、今回の石内丸山では新潟のテレビなので
随分新潟は都会なんだと思いました。
オーケストラや有名アーチストのコンサートやらのCMが多く文化の香りも
高いです。
大型分譲地のテレビCMなど見るとまだこれから発展するんだと感じます。

昨年のガーラと今年のガーラで感じたことは、昔のプリンスのように
フロントに金髪の外人が受付をしていたり、なんか高級感が漂う雰囲気
です。スキーなら他のゲレンデのほうがコースも多く、楽しめると
思います。私の場合は、検定があるから来ているだけで、別に他の魅力は
ありません。たくさん雪があるものの地肌が出ているところがあり、
これから溶けるのも早いでしょう。三山滑れるときには昔石打に来たことが
あり、後は湯沢高原に何度か来たことがあります。どちらも昔のスキー場で
リフト間に上り下りが多かったり、移動がスムースのところは少なく
大きいゲレンデも十分コースを堪能したという感じではありません。
昔の宿に泊まって何泊も楽しむ人もいるようですが、スキーリゾートと
いう感じではありません。
温泉も草津や万座等に比べるとわざわざ目的にするほどのことでもなく
ガーラのように都心から二時間で滑りだせる近さや手軽さを売りにしないと
生き残っていけないそんな環境を感じます。

一人でスキーをする人がこれからは増えますし、安く長くゲレンデに
貼り付けるシステムが望まれるでしょう。マシンョンや民宿など結構
そういう利用で安くても利用を促進したい人たちは多いはずです。
後は企画だけでもっと需要を満たすことができると思います。
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またまた初体験

2006年04月05日 23時37分49秒 | スキー
恒例のガーラスクールの日がやってきました。
そして、最悪なことにこの日は朝から雨でした。
この前苗場ツアーで、最後の日が雨でスクールを
受けましたので、別に雨でもかまいません。
しかし、かぐらは雪の予報でした。
その下に雨になる可能性あり、とありまあ雨だろうな
と観念して、ガーラに行きました。

4日は実は、ネットで探してひとりでもOKの宿をとりました。
場所は、石打丸山温泉です。ネットの口コミも良い古城館
というところをとりました。苗場プリンスでも良かったのですが、
ひとり料金というのがどうも気に入らず、ネットで1万以下で
検索して出てきた宿にしました。そそられたのは、カニ食べ放題
プランというのがあり、1050円追加で1時間ズワイガニが食べ放題
というのがあったからです。カニ好きの私は当然それを夕食に
申し込みました。まあ出てきたのは、予想していた小さい普段は
市場に出ない一年物の小さい奴です。それでも食べ放題ですから
久しぶりにもういいというほど食べました。

それでもここでひとつ問題がありました。
カニ食べ放題というのはバイキングの定番で3000円も出せば
珍しくないのですが、ここの旅館この日泊まっていたのは私ひとり
だけだったのです。三階建ての鉄筋コンクリートのたくさん部屋の
ある旅館です。それが泊り客は私ひとりです。
食堂も風呂もひとりです。
貸切とはなんと気持ちのよいことでしょう。
それでカニ食べ放題だから更に恐縮してしまいます。
小さいあまりうまいとは言いがたい子供のカニでもちゃんと甲羅も
ついた尾頭付きならぬ甲羅付きで皿にのって出されます。
まあどんなカニ好きでも爪から甲羅まで食べつくしても3杯食えば
良い方でしょう。それに、そのほかに普通の食事も出るのです。
6品くらいあり、それらが冷めてしまっては申し明けないので、
私も3杯でよそうとしたら、3杯目は2尾乗ってきました。まだあるから
食べろといいます。
さすがに5杯目はやめました。

他の食事もおいしく、肉魚山の幸にきのこ鍋まであり、
しっかりご飯もおいしく、小櫃のご飯は完食しました。
ここのところの泊まりの食事で、お米がおいしいと感じたのは
ここが初めてです。レストランかぐらのお昼はブタしゃぶ定食でした。
1400円と高くなっていましたが、これがご飯がやわらくて量は増えて
ましたが、ライスがまずかったのです。それだけに宿のお米が際立って
おいしく感じました。
宿で贅沢感いっぱいの時を過ごしましたが、残念だったのは
夜寝る時に電車の音が気になったことです。朝見てみると
50mもないところに線路が走っています。
こんな山の中に来て電車の音を聞きながら寝るのも興ざめです。
朝は、鳥の声で朝5時頃目が覚めてしまいます。
予報どおりの雨で、それでも8時半にチェックアウトしてガーラに
向かいました。
こんな雨の中でも多くの人がスキーに来ています。
驚くことにスクール受講者も平日なのにかなりいます。
私の入ったビデオクリニックも6人いました。そして、みなレベルが
高い人たちばかりです。今までの過去の2回と較べてもそれは
際立っていました。

今回のスクールでは、どんな事をやるのか別に大回りとか小回りとか
あまりしていなく、何度か滑った後にパート練習を入れながら撮影
という感じでした。今回のスクールでは、普段自分はこういう欠点と
こういう事ができなくて、検定のためにこの種目を重点に合格のため
スクールに入ったとか情報を積極的に出して、講師からも積極的に
吸収するという姿勢を出してきましたが、今回はまったく逆にしました。
今までのスクールや検定の事前講習でそういった事をしてもあまり
効果はないという事が解っていたし、逆に講師がどれだけこちらの疑問や
課題を指摘してくれるか見たほうが結果得るものがあると感じたから
です。

そして、結論から言うと課題の大回りも検定に使用する板も決まりました。
コブとぐしゃ雪と新雪で狂っていたポジションも切り替えで上に抜ける上下動の
使い方も回りすぎる大回りも外スキーが走りすぎたり、内足だけになったり
するのも全て矯正できました。上に抜けるのは、急にぽんと板をフラットに
したためです。そして、谷回りも外足過重にマックスで横に沈み込み、板が
回るのを外足でリードしつつ内足は引いて行き、腰を斜め前に出す一連の
動きがスムースに出るとターンが長く感じられます。スピードはあるのだけど、
ターンが長くみせられます。自分で滑っていても実に気持ちのよい滑りです。

雨でびっしょりになりましたが、それなりの成果は感じました。
検定の自信にはなりませんが、まあ受けても良いというくらいには
なりました。
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恒例春のガーラへ

2006年04月04日 23時49分32秒 | スキー
4月の11日にガーラの検定を受けるのが、ここ数年の慣わしの
ようになっています。
結局、2シーズン前から検定を受け出して、今度で3度目ですが、
この検定の前にガーラでスクールを受けるのも恒例になっています。
と言っても、2シーズン前はスクールなど入った事がなく、スクールに
入ればとにかくうまくなると思っていました。
それは今まで自己流でやって来もがプロの指導を受ければ、格段に
上達するものと信じていました。

今年は、12月からいくつものスクールに入り、各スクールにより言う事
や指導方法がまちまちであり、上達はあくまで本人しだいと言う事が
骨身にしみて解っています。ですから、別にコースも良く知るガーラは
前の週に滑っておく必要もないのです。まして、スクールも受ける必要が
ないとも言えます。ただ、ここのところのスキーでファットスキーを履いて
検定はどちらが良いのかちょっと履き比べてみようと思い、それでは
一日では無理だと思いました。別に板を二枚もってガーラに行けば
それで済むのですが、休みもあるので一泊のスキー旅行としました。
一日目の4日は田代からかぐらに上がりました。

前の日は雪で当然新雪を滑るべく、ファットスキーを履きました。
かぐらのコブは端の方にあるだけでテクニカルもジャイアントもコブは
ありません。朝方ちょっと新雪でした。田代はチャレンジバーンも
かぐら連絡も朝の8時40分のロープウェイで上がって第一ゲレンデで
何本か滑ってかぐらに向かったのにまだ開いてませんでした。
9時半くらいにパトロールが開けに来て、まだボーダーがロープをくぐって
つけた2本くらいのシュプールのところを滑りました。

この気持ちよさは病み付きになります。
しかし、2本も滑るとボーダーが大挙して入ってきてぼこぼこの悪雪に
なりました。例年の今頃なら決してボーダーが近寄らない大きなコブの
斜面ですが、今年は新雪で適度にブレーキがかかるためボーダー
天国になっています。まあ田代の方が広いので、新雪を味わうなら
田代ですね。ありとあらゆる新雪をこれでもかと滑り倒して、さらに
かぐらに行って、今シーズン二度目の幻の第5ロマンスに行きます。
前回ほどではありませんが、今回も天気が良く、見晴らしも良いです。
ただし、かぐら峰にはいくつもシュプールがついてました。
私が上った時にも、これから上を目指すBCな人がいました。

普通に何の装備のない人もかなりの人が滑っています。
みんな担いで上から降りてきたらしいです。歩いて1時間程度で
上れるので皆BC装備無しのコース外走行です。みると丸で滑れない
ボーダーもコース外を滑っています。アライのように滝つぼに落ちる
ことはないでしょうが、立ち木にぶつかり死亡することくらいありそうです。
まあ普通にゲレンデでもボーダーは死亡事故が多いので、止めませんが、
救助が必要な方へ勝手に行って迷惑をかけるのだけはやめて下さい。

シュプールが多かったのは、ヘリスキーも行われたからでしょう。
今年気になったのは、子供連れが多いことです。普通この時期に
子供を連れて春スキーには来ないのです。見かけるのは、まだ
滑り足りないもの好きなスキーヤーやボーダーです。それが、今年は
多くの家族連れがいます。そうだまだ春休みなんだと今更ながらに
気づかされました。そして、コブに半袖Tシャツの奴がいると見ると
いい年のオヤジだったり、なんだか景気回復がにわかに真実味を
帯びる今年のゲレンデの光景です。

こんなコブと新雪を味わっていたので、検定の練習などもままならず
ワックスを入れたせいか、前にこの板を履いたよりかなり板が走ります。
そして、ほぼ新雪のややクラストっぽい斜面を滑った時に板が暴走して
かなりひどく転倒しました。この時には、なぜ暴走したかなんてまったく
気がつきません。圧雪バーンで大回りを練習して、上に抜けるのは
やや収まったかと思いましたが、上下動を入れる大回りですぐに太もも
が痛くなりました。苗場でさんざ上下動を入れてもまったく痛くならなかった
筋肉が今回はすぐに筋肉痛になり、更にメインゲレンデが一気に下まで
降りられません。体力の低下でしょうか。このときにはそんなことしか考え
られませんでした。
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雨は降らなかった。星が出ていた。

2006年04月03日 00時34分02秒 | ジョギング
帰りの電車に乗るときには、かなり降っていました。
電車に乗るときには傘はしまって、電車を降りるときには
すでにもう傘は必要ありませんでした。
月も星も出ていました。

これはちょっと予定外。
実は雨だったら、走るのをお休みにしようと
決めていたからです。
そして、ワックスを入れたり旅行の準備をする予定でした。
色々予定外が重なり、それでも夜のいつものコースに走り
出しました。
最初のタイムチェックポイントで20秒ほど昨日より遅いタイムです。
これで、34分台は無理と判断しました。しかし、まだ折り返しで
挽回できる可能性もあります。
最近折り返しが、17分台でも34分が出ない事が続きちょっと
おかしくなっていますが、17分台なら大概34分台ではしれたの
です。

今日の折り返しは、17分50秒くらいでした。これでも帰りを
17分ちょうど位でまだ34分台は出るタイムです。
そう思ってがんばりましたが、やはり35分30秒くらいのタイムでした。
お休みのつもりに半分入っていたのでまあ仕方ないか。
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また雨の予報

2006年04月02日 02時07分53秒 | ジョギング
金曜日と土曜日に走りましたが、また35分台でした。
土曜日は35分ジャストでしたが、あと1/100秒で34分
台でした。どちらも前半は、十分34分台が出るタイムでした。
それなのに、後半失速する傾向にあります。
それはひとつには、途中道路工事が舗装をはがして車が
とおると激しく埃が立つところがあり、走っても未舗装で
速度が出ないところが80mほどできているからです。

日曜日は雨になるようなので、降ったら休みにしようかと
思います。4日にスキーに行くので、ワックスとか支度が
あります。
また走り込みが足りない日々が続きます。
体重は下がっていますが、油断できません。
色々環境が変わり、ストレスも多くなり会食の機会なども
増えています。そうですね。花見のシーズンでもあります。
私は、特にどこかに出かけて花をみる予定はありませんが、
都内の名所はどこも人出ですごいようです。
私の職場の近くにも名所があり、そぞろ歩く人でにぎわって
いました。

民社党の人事に動きがありました。結局永田議員は
辞めるようですが、すんなり早く辞めていれば傷も浅かった
ものをかなり深い傷を残しました。それに変わる人事もまた
ぞろ小沢や菅とかやっぱりそんなのしかいないのかと底の浅さ
を露呈しています。野党として小泉チルドレンなどいくらでも
攻撃できる材料がありながら、自ら墓穴を掘るとは野党失格
です。

4/1はせっかくの映画の日でも仕事が忙しく、時間がありません。
クラッシュとかプロデューサーズが気になります。ゴールデンウィークまで
とっておくとします。それまでやってればいいけど。
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