King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

zerorh+

2006年04月26日 22時43分01秒 | ジョギング
このなんだかよく解らない記号のようなのが、この
サングラスの名前です。雑誌ランナーの広告を読み
これだと思い、すぐに注文しました。そして、着いたのが
火曜の夜で水曜日にはこれをつけて走りました。
軽いことと、色が天候により替わること、転倒や不測の
事故でもけがを最小限にするレンズの構造。それに
フレームの強度や復元力。そんなところが売りです。

思ったより、色が濃くて夜とか雨の日にはちょっと
見づらいかなとも思いました。それ以外のランニングの
上下運動やフィット感に関しては申し分ないです。
残念なのは、レンズから眉毛が出てしまい、ちょっと間抜け顔に
見えます。以前の花粉にも対応でレンズ交換式のものが
レギュラー使用でしたが、これはツルが弱くそれに顔にフィットして
いなかったので、今回そういう意味ではいいものが手に入ったと
思います。

走っているとゴミや虫や紫外線と目に色々と飛び込んできます。
ゴーグル状の風も雨もよけられて、全天候に掛けられるものが
希望だったのです。
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コブ新時代のはずが

2006年04月26日 13時05分54秒 | スキー
25日の火曜日。
朝雨が降っておりこれはスキーに行かず寝てようかと一瞬思いました。
しかし、予報は晴れでした。新潟は晴れているんだろうと、支度をして
またまたかぐらスキー場田代エリアに行きました。
かぐらから上るか田代から上るかはいろいろ考えましたが、結局
滑れるうちは田代エリアとしました。
ロープウェイの乗り口がフラットなことと駐車場からのアクセスも
スムーズなのが良いです。ロープウェイを降りてからすぐ滑れる
コースがあるのも安心です。
この日は、駐車場では晴れていたので、晴れ用のゴーグルで上る
と、移動のリフトで白いものがひとつふたつふわふわと降ってきます。
見る見る天候が変わり完全な吹雪になります。かぐらに行くまで、
その雪にやられて、グローブもぐしょぐしょの体もすっかり冷え
かぐらについたらすぐにレストランでコーヒータイムです。

春用のウェアと手袋で、もうこの天気ではこれ以上無理だから
帰ろうかと考えながらしばし休憩の後、戻った体温と乾いた手袋
をして外に出ると風も強くなり、いつものリフトで上ると連絡コースに
パトロールがいて、営業終了のたて看板を立てています。
この時、11時で結局かぐらメインを一本しか滑らず田代に戻ります。
田代にもコブはたくさんあり、別に問題はないのでが…。
ただ、私の好みのコースは田代第六ロマンスにあるので、ここで
何本か滑ることにしました。ただでさえ遅いリフトが風のため
しょっちゅうとまったり減速したりで、かぐらメインの高速クワットも
減速アンド停止は同じなので天候のアクシデントということで
かぐらだからとか田代だかは問題はないのでしょう。が、田代第六ロマンス
で滑っているとトイレに行きたくなると第一高速まで移動し
なくてはなりません。

この日は寒く結局2回レストランアリエスカまで行きました。
一回はもうレストランでは食事は取らないつもりで、この日は
カロリーメイトとヴァームゼリーで済ますつもりでしたが、
レストランアリエスカで2時ごろお昼を食べてしまいました。
一階のカレーコーナーは完全に無料休憩所になっていて、食事
メニュー的にはカレーコーナーでしたが、アリエスカの牛柔らか煮
を頼もうとレジまでいき、出てきた年寄りのスタッフを見て
サービスメニューというものにしました。ここは従業員がすべて
年寄りで、レストランアルムとの差を感じます。なんとこの日、
ドラゴンドラ及びアルムは休みです。平日に主要施設を休む西武の
経営システムはもう驚くに値しませんが、ここの年寄りスタッフを
みたら、逆にがんばっているのかもと感心しました。

1200円なりのカツカレーを食べ、下のカレーコーナー白樺でしばし
休み、第一ロマンスに移動します。結局半日で寒さに耐えかね
退却予定が、ねばりにねばり最終のロープウエィまでいました。
それは、滑りに納得が行かないからでした。先週は、コブなんか
普通に滑ればいいんだとかなり感触をつかんだつもりでいましたが、
今回、先週のべったり滑りが通用しません。この日の温度マイナス
3度からマイナス6度程度で、風が強く体感はもっと寒いものと思われ
ます。コブの底に新雪が積もり深い深いコブもあっという間に埋まって
しまいました。これはどういう状態かというと、新雪斜面かと思って
突っ込んでいくと、コブの固い頭にぶつかり、新雪は浮遊感がある
ダイブ感覚とガリガリのコブ頭ととても忙しい滑りになり、続けて
一本滑れないのです。

で、結局新雪の所ばかり狙って新雪滑りを堪能して、コブは回避。
雪のやんだ田代で、コブをやりますがやはりコブ新時代は錯覚で
ガリガリのコブは急に加速して、べったり滑りが通じません。べったり
滑りをしても新雪で板が浮き上がり、さらにコブの固い頭で加速して
コブから飛び出してしまいます。そして、考えたのが、コブのふちだけ
通る滑り。これだと別にコブを滑らなくてもいいので、やっても意味がなく
もっと勇気を出して、モーグル風に直線にライン取りしてみます。
斜度がないところだとそこそこいけますが、急斜面のラインコブはそうも
いかず、ゆっくりエッジを効かせる以前の滑りで一度新雪を掃き、それ
からべったり滑りを試しますが、これもうまくいきません。

結局べったり滑りとコブの底でエッジングを併用して、しばらくコブと
大回りとやってみます。この日は平日でかなりの悪天候なのに
かぐらスキー教室は、大勢の人がいて何かの大会でも始めるかの
ような人出でした。その他、プライベートレッスンだかクラブだか
いたるところにスキー教室らしきグループはいて、私のように
ヒトリストの練習滑りをしている人はいません。それでも雪に降られ
寒いのによく粘ったものだと思います。

最後の第一ロマンスも最初4時20分位のロープウェイで帰り、
温泉であったまって帰ればいいと思っていました。しかし、滑り出すと
納得いかず、ついついもう一本で結局最終の時間までいてしまい
ました。朝のロープウェイは00.15.30.45と15分刻みなのに、帰りは
00.20.40です。しかし、乗ったのは最終のはずが52分に一本運転
されました。最終を従業員の作業運転にするためでしょう。
パンフレットやネットの地図などではロープウェイ乗車時間8分と
なっていますが、車内放送では10分言っています。つまり、風の
減速等があるからでしょう。

そして、着替えるとすぐ前の宿場の湯へ行って、体を温めます。
前回あまりの塩素臭さに辟易しましたが、今回はジャグジー以外
あまり臭いませんでした。これは人の混み具合によるようです。
前回のときよりかなり人がいました。皆顔見知りの人たちばかりらしく
話の内容など、どうもこの辺にいついてしまったスキーヤーの人の
会話です。前回と違い休憩所の座敷には人はまったくいませんでした。
この温泉にはサウナ目的でしたので、冷えた体を温めるために
じっくり入りましたが、どうもジョギングほどの爽快感はありません。

帰りは、時間的なものかあまり詰まることもなく新治村の桜を
眺めながら帰りました。新巻小学校の桜も満開で、学校を
取り囲んでいました。
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