King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

因縁の試合?

2006年04月02日 01時50分10秒 | バスケ
3/24 2006
Conseco Fieldhouse, Indianapolis, IN


FINAL 1  2  3  4  T
Pistons 15 27  18 15 75
Pacers 20 16  13 23 72
ピストンズは相変わらず、インサイドの守りは固いようです。
タイプが似ているとはいえ、守りのスタイルは違います。
ピストンズがまったくファーストブレークを出さずに、ハーフで
外からボンボン得点して行くのに対して、ペーサーズは
インサイドに切れ込んだり、ワンノンワンでペイント内で得点
します。

アローヨを出して、まったく早い攻めやインサイドに切れ込む
ガードがいなくなり、変わりにリンジーハンターという外から強い
シューターが来ました。カルロスの出番も増えました。ケイトー
がマジックから入りましたが、今回は出番無しです。ハンターの
加入で、リズム変化無しの外から入れる試合が増えるでしょう。
中に切れ込んだりロールを多用するハミルトンが故障した時に
その代わりになる選手がいません。

今回得点の原動力がプリンスとハミルトンという中距離から
外の得点が多く、もっとインサイドを攻めて外に振る本来の
攻めにするべきだと感じました。それに早いガードがいないと
いうのも速攻やリズム変化が使えず、単調で調子が出ないと
そのまま封じ込められてしまう可能性があり、あまりいい方向の
チーム作りだとは感じません。

しかし、現状でも十分に強くてペイサーズを相手に逆転して
そのまま寄り切ったような今回の試合はこれはこれで見ごたえが
ありました。ペーサーズは二年目のハリソンが良く、こんなに活躍
するとは思いませんでした。これもジャメインオニールが故障でで
きたチャンスを物にしたのでしょう。ホスターもいないときには、
もっぱらポラードがスタメンでしたが、彼は彼の持ち味があり、
今の勝率をキープしたのも彼の力でしょう。

今回前半、ストヤコビッチはプリンスにまったくいいところなく
抑えられ、本来のシューター振りを発揮できませんでした。
途中から出場のジャメインオニールも最初はまったくシュートが
入らず、インサイドに切れ込んでダンクなどもできません。
彼の復活がないとピストンズをくだすことは難しいでしょう。
それにしても久しぶりに力と力のぶつかり合う好試合を
見ました。実はこの試合の前にもグリズリーズとナゲッツとか
セルテックスの試合など見ていましたが、なんかあまりコメント
するような試合ではありませんでした。
まだ、3試合くらいビデオにとりだめてあります。
徐々に見て行きたいと思います。
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六年前

2006年04月01日 10時22分27秒 | 日々のこと
六年前の地図を見ると街が様変わりしているのにびっくりします。駅前の銀行は皆名前が変わっています。昨日24Ⅲシーズンの最終回を見ました。実は2回目です。最後のウイルス確保がビデオでとれておらず、やっと今回完結しました。昨年暮シーズン1を見て、六年間の時代の変化を感じました。これからは、どれだけ多くの情報にアクセスできるかが、力の差になると感じました。ⅢでF17がテロリストを撃ち落としました。日本でもテロリストが細菌兵器を軍事ヘリで撒こうとしていました。自衛隊のF17で同じことができるかという疑問が沸きました
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