大河ドラマ「おんな城主直虎」#20
死後、さらに暴落する直親の株……!
というわけで、直親の隠し子騒動の巻。
隠し子の噂を聞きつけて屋敷に乗り込んできたしのが、
オトナな対応をしたかと思ったが、それは
「許婚だった直虎さま、浮気されてカワイソー」
という優越感から来るとも解釈できる同情に基づいてのこと。
このあたりのマウンティングの描き方が
いかにも女性の手による脚本っぽくていいね。
結局、ふたりそろって井戸端で
「あいつ、わたしにあんなこと言ってたくせに!!」
と直親への怒りを吐き出しあって、和解ムード。
「美しい思い出」がことごとく粉砕されていくのに笑った。
政次は、
「死せる直親が生けるふたりを結ばせる」
とか何かいい話みたいな言い方をしてたが、
ありていに言えば
「スケコマシ直親被害者の会」
だよ……。
ここへきて、直親のわざとらしい笑顔のうさんくささを
しのが指摘してくれてすっきりしたわ。
隠し子の登場に動揺する直虎を見つめる政次の目が切ない。
直虎が政次のところに相談に来てたり、
夜にふたりで碁を打ってたりと仲良くしてるのは
「良かったね!」って感じで、
だけど、やっぱりなつさんと政次がお似合いじゃないのー?
と思ったり。
最後の高瀬の目つきが気になる。
これはやっぱ間者でしたってオチなのかな。
次回はまたふんどし男の登場。
サブタイトル「ぬしの名は」。
こっぱずかしいタイトルだな……。
死後、さらに暴落する直親の株……!
というわけで、直親の隠し子騒動の巻。
隠し子の噂を聞きつけて屋敷に乗り込んできたしのが、
オトナな対応をしたかと思ったが、それは
「許婚だった直虎さま、浮気されてカワイソー」
という優越感から来るとも解釈できる同情に基づいてのこと。
このあたりのマウンティングの描き方が
いかにも女性の手による脚本っぽくていいね。
結局、ふたりそろって井戸端で
「あいつ、わたしにあんなこと言ってたくせに!!」
と直親への怒りを吐き出しあって、和解ムード。
「美しい思い出」がことごとく粉砕されていくのに笑った。
政次は、
「死せる直親が生けるふたりを結ばせる」
とか何かいい話みたいな言い方をしてたが、
ありていに言えば
「スケコマシ直親被害者の会」
だよ……。
ここへきて、直親のわざとらしい笑顔のうさんくささを
しのが指摘してくれてすっきりしたわ。
隠し子の登場に動揺する直虎を見つめる政次の目が切ない。
直虎が政次のところに相談に来てたり、
夜にふたりで碁を打ってたりと仲良くしてるのは
「良かったね!」って感じで、
だけど、やっぱりなつさんと政次がお似合いじゃないのー?
と思ったり。
最後の高瀬の目つきが気になる。
これはやっぱ間者でしたってオチなのかな。
次回はまたふんどし男の登場。
サブタイトル「ぬしの名は」。
こっぱずかしいタイトルだな……。