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政次が死ぬときになって、直虎がすべてを知り、
「政次、お前だったのか、井伊を守っていたのは……!」
って「ごんぎんつね」みたいな展開になるのかと思ってた。
意外や意外、和尚さんから渡された兵法書を読んで
政次の意図に自分で(!!)気づいた直虎。
はっきりとは言わず、けれども気づいた旨は伝えて、
ウェットにも、少女漫画な展開にもならず、
雄々しく共闘関係を結んだのが良かった。
必死に動揺を抑え込もうとしてる政次には
胸が苦しくなったわ……。
望んでいたことではなかったかもしれないけど、
とりあえず、私欲のためではなく井伊や直虎のためなのだと
直虎に理解してもらえたのは良かったね。
すっかり忠犬と化した中野が可愛すぎ。
あの、脊髄反射的に「とりあえずキレる」、
反抗期の高校生みたいな頃が懐かしいわ。
そして、なつさんは、何やらすっかり
恋する乙女みたいになっちゃってるんだが、いつの間に。
まあ、惚れるよね。普通に。