
遅れて見たので、感想はまた明日。
今日はとりあえず一言だけ。
次回タイトル「信長、浜松来たいってよ」
ってなんだよ! めちゃ笑った!!



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(※ 以下追記)
今回、何に驚いたかって、
「直虎は作中世界でも『美女』だった」
ってことだよ!
だって、柴咲コウがあんなに美しい尼姿をしているのに、
恋愛感情をオープンにしていた直親も、
一生の愛をささげた政次も、井伊谷の連中は誰も彼女に対して
そういう扱いをしていなかったよね。
政次と直之なんか、
「馬鹿だ、こいつ……」
「いいかげんにしてくれ」
みたいな反応ばっかりだったじゃん!
最近なんか、万千代からババア扱いされてたし。
唯一、龍雲党に誘拐されたときに、
「上玉だ」みたいな表現は出てきたけど、
「男か女かわからんが」って但し書き付きでさ。
第1話から第46話まで、誰も彼女を美女扱いしてなかったんだよ。
これはあれね、少女漫画のヒロインがどう見ても美少女なのに
「平凡」って設定になってるのと同様のお約束か……って思ってたよ。
万千代のもとを訪れたおとわに出会い、
本多忠勝がはしゃぎ、照れ照れしてるのを見て、
何だ、ちゃんと美女なんじゃないか!ってすごくびっくりした。
(忠勝が尼僧好きだったという可能性も、
なきにしもあらずだが……)
そして、今回いちばんの見どころは、直之のデレ再び。
初デレのときと同様、こやつは溜めて溜めて、
いきなりデレてキューン

かわゆい。
政次が井戸端で直親に語り掛けていたのを、
直之が政次相手に再現してたのもぐっとくるよね。
直之の場合、純粋な恋愛感情とはちょっと違って、
家臣としての忠義に、相手が異性であるがゆえの
恋愛めいたニュアンスが加わってる感じ。
「男冥利に尽きる」
っていうのも、直親も政次も死に、龍雲丸も去り、
結果として、彼女を守る/わがままを聞いてやれる最後の男が
直之だったと考えると感慨深い。
【その他いろいろ】
・石川数正、これで出奔するのかと思ったが、
時系列的にはまだまだ先か……。
・クールな榊原の笑顔、貴重!
・万千代もかつての直虎の行動をヒントにして家康に進言し、
直虎を立てることを覚えた。
やっと反抗期が終わった……。