金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
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おでかけの記:佐久島@愛知

2023-10-10 14:26:31 | おでかけの記
別に急を要する案件ばかりではないのだけども、
やらなければならないタスクが多すぎて、その閉塞感が苦しい……
という状態によくなる。
それを解消すべく、連休に愛知の離島へ。
 
名古屋から名鉄の直通で50分ほど
(新安城で乗り換えるルートだと60分)、西尾 へ。
ここへ来るのは2回目なので、今日は抹茶スイーツと佐久島行きだけがミッション。
 
西尾駅からちょっと歩いたところにある
「抹茶ラボ 西尾伝想茶屋店」へ 。
 
 
 
 
 
 
パフェ、1200円(ぼやけた写真しかなかった……)
 
時間制限があって、ちょっと心理的に窮屈な感じだけども、
たぶん、時間帯によってはかなり混むんだろうな。
トイレが外にあり、庭へ出たら敷地にかなり奥行きがあった。
 
 
12:45発のバスに乗って、一色おさかな広場へ。
フェリーが出るまでは30分ほどあったので、市場をちょこっとだけ見る。
佐久島まではフェリーで20分ほど。
途中、かなり波をかぶってびしょ濡れになったが、
まだ日差しの強い時間帯だったので笑って済ませられるレベル。
(帰りは暗いし寒いし、絶対に水がかからないエリアへ行った)
 
西港で降りて、レンタサイクル3時間、島内を巡る。
空が広く、景色が開けている。
久々に、車の通らない一直線の道路を自転車で走り抜け、爽快、爽快。
空気はもう秋だけれども、日差しは割と強く、気持ちの良い気候。
 
 
写真ではわからないが、海や川の水の色が
グラデーションになっているところを見るのが好き。
 
 
黒壁の家々が並ぶエリアには、猫が何匹かいた。
人馴れしていてリラックスモード。
近所のおばあさんが色々話を聞かせてくれる。
 
フォトスポットの「おひるねハウス」は行列ができていた。
この「おひるねハウス」をはじめとした、
インスタ映えするアート作品が話題になったことで、
私も佐久島の存在を知ったのだけれども、
リーフレットによると、このアートプロジェクトが始まったのは
平成13年度のことだとのこと。
バス代も数年前のブログ記事で見たものと比べてずいぶん安くなっていたし、
佐久島へのルート上にある施設のトイレなんかもかなり新しくきれいで、
経済効果は高かったんだろうな……といろんなところで感じた。
 
 
水が透き通っていて 海藻の緑がよく見える。
これも
フォトスポットの一つ、「カモメの駐車場」。
これは作りものだが、西港には本当に鳥が行列を作っている堤防がある。
 
 
 
「喫茶べんてん」で、しらす丼を食べた。
しらすは 日間賀島で取れたものだとのこと。
 
17時近くなると、すでに薄暗い。風もかなり強い。
最終便で一色港へ帰る。
雨も降り、風も強く、潮も満ちてきて帰りの海は荒れていた。
 
朝から来ていたら、店ももう少し開いていただろうなと思うけど、
滞在時間3時間で程よい感じ。
 
【今回のご当地マンホール】
 
 
抹茶の産地の西尾市なので、お茶の木かな?
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215-219:最近読んだ本

2023-10-10 14:00:15 | 23 本の感想
岡本純子『世界最高の伝え方』
 
先輩から借りた本。
この本を読んで新しく知った、というよりも、
今まで聞いたことを「そうだった、そうだった」と確認するという感じだった。
よい例として挙げられている
「何時までに終わる?」
という発言も、相手の認知のゆがみによって
「急かされた、責められた!」
と受け取られることがあるから難しいね……

 

トリコロル・パリ『フランスの小さくて温かな暮らし 365日』
 
「なぜみんな、そんなにフランスをちやほやするんだ!」
と昔からずーっと疑問に思っていて、その答えを求めて……
 
疑問は解消しないけれども、フランスの食文化や慣習のことを
興味深く読んだ。
写真もすてき。

金子由紀子『引き算する暮らし』

kindle unlimitedにて。 目新しい内容はないけれど、初心に返るような心持ちで。

 『月刊「東京人」 2023年8月号 特集「時代考証」』
 
kindle unlimitedにて。 
「鎌倉殿の13人」の時代考証のパートが読みたくて。
他の時代考証の記事もおもしろかった。
 

 永井路子『寂光院残照』
 
kindle unlimitedにて再読。

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