TVerにて。
【第7話】
中嶋朋子回。
近所のおばさんは飛び降り自殺するわ、
付き合ってた彼氏は失踪するわ、
彼氏は少年院に入ってたわ、
わけがわからないうえにずっと不穏な感じが続く回だった。
最後にナレーションで言及された三木と井口と梅本の関係、
なんだったのだろう?
梅本から井口に巨大感情があった??
【第8話】
最後の主役は、窪田正孝くん。
不気味で落ち着かない回だった。
「夢か現実か」ということよりも、
「頭がおかしい身内が近くにいるという恐怖」がひしひしと感じられた。
最終話だからといって、何かが解説されるわけでもなく、
「穴」とか「教祖」についても、解釈のヒントを示すだけで総括はされず。
哲学的な話だったのだろうか。
「次が楽しみ」という感じは全然なかったのだけども、
30分と短いのもあり、なんとなく最後まで見てしまった。
「わからないこと」が不快ではないのだよね。
不快かどうかは、演技だったり脚本だったりの「わかる」部分から、
「制作サイドにはおそらく正解があって、でもあえてそれを示していないだけだろう」
と思えるか、
「ちゃんと決めずに、うやむやのままやってるな、迷走してるな」
としか思えないかの違いだと思う。
週にドラマを3本も見るという珍しい二ヶ月半で、
ふだんテレビを見ない人間にとっては結構気忙しかったのだけども、
個人的なドラマ月間は今週で終わり。
この期間に見ていた「光る君へ」「95」「滅相も無い」、
いずれもクオリティが高くてよかった。
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