金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
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112:日本語を考える会 『読めそうで読めない不思議な漢字』

2018-12-03 11:33:33 | 18 本の感想
日本語を考える会『読めそうで読めない不思議な漢字』(角川文庫)
★★★☆☆

【Amazonの内容紹介】

町で見かけて気になりながら読めなかった看板や文字はないですか。
文字とも思えない流麗な平安文学や和歌の写本の仮名を
すらすら読む人に驚いた経験はありませんか。
確かに日本語なのに、読めない字はあるものです。
工夫を凝らした印鑑の字体や、絵で書かれたお経、
武将の用いた花押など、豊かな文字文化を楽しんでみましょう。
漢字に自信のある人も、ちょっと怪しい人も、
驚きの文字には目を見張るのではないでしょうか。

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変体仮名に書体、サインに絵文字、甲骨文。
まさに、文字を愛してやまない人たちのための本。

おもしろかったけど、ディープすぎてついていけない部分も多かった……。



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