後日いろいろ話を聞いたら、どうやら運転手が最初に道順の希望を客に聞くのはリスクマネジメントらしいです。時に客が「今日はいつもより料金が高い。いつもと違う道を通ったからだ。その分は払わない」とクレームをつけることがあるからだそうです。
そこで、出発前に客に道順を言わせて、その通りに走ればクレームをつけられても「お客さんの言った道順をきちんと通ってきましたが何か?」と言い返せるわけです。
なので、この最初の経路確認はトラブルになった時の事前の対応策なのでしょう。けっして「私はいろいろ複数経路を知っています」と知識が豊富であることを明示しているのではないと理解しました。
しかし「最短で」とお願いしたにもかかわらず、誰でも知っている渋滞しがちなバス通りの国道を使い遅刻したのでは、なんともプロの運転手なのかいな?と疑ってしまうのです。このリスク対策のきき方は、かえってトラブルの元になります。
そこで、出発前に客に道順を言わせて、その通りに走ればクレームをつけられても「お客さんの言った道順をきちんと通ってきましたが何か?」と言い返せるわけです。
なので、この最初の経路確認はトラブルになった時の事前の対応策なのでしょう。けっして「私はいろいろ複数経路を知っています」と知識が豊富であることを明示しているのではないと理解しました。
しかし「最短で」とお願いしたにもかかわらず、誰でも知っている渋滞しがちなバス通りの国道を使い遅刻したのでは、なんともプロの運転手なのかいな?と疑ってしまうのです。このリスク対策のきき方は、かえってトラブルの元になります。