「道に迷い滑落してしまったのでは」…山梨女児不明、県警「合理的範囲の捜索終えた」 その１

読売新聞　2022/07/02 13:27
　２０１９年に山梨県道志村のキャンプ場で行方不明になった当時小学１年の小倉美咲さん（千葉県成田市）を巡る捜索が１日、終了した。県警は約２か月に及ぶ捜索に区切りを付けたが、今後も美咲さんの死因や足取りを調べるための捜査を続けていくとしている。
　県警によると、捜索は子供の後頭部とみられる骨が見つかったキャンプ場の東約６００メートルのかれ沢を中心とする山中約１万１０００平方メートルで行われた。大月署員や県警本部の捜査員に警視庁の応援も加わり、延べ約２１５０人が投入された。
　現場は急斜面で、県警の山岳救助隊員がザイルで降下して堆積した落ち葉や土をそぎ落とし、崖下の捜査員がふるいにかけて骨や遺留品を捜した。

陽性者登録センター 続き

　この都がおこなっている陽性者登録センターですが昨日オープンしたようです。
　いまだその稼働状況はわかりませんが、条件があります。
＊都内在住
＊20～29歳まで
＊自分で無料検査、または自身の抗原検査キットで陽性
＊基礎疾患がない
＊症状が軽く市販薬ですませられること
＊メール連絡が可能背あること
これらに合致する場合は医療機関に連絡しないようにという制度です。

　ただ、これら項目に自分が合致するかどうかを自分で判断できないできない方もかなり多いと思います。どうしたらよいか分からなければ、たいてい保健所か医療機関に電話してくるでしょう。
　医療機関の窓口でも、結局最初からすべて話を聞いて「ああそれなら登録センターですね。登録方法は・・・」と結局すべて対応することになるのですから、まず窓口業務の負担は解消されないでしょう。

陽性者登録センター

　８月３日より都では、自分で行った検査で陽性に出た人達に対して、医療機関を経由することなく登録業務ができるような陽性者登録センターを設置すると聞きました。
　医療機関に患者が殺到しないようにと、自分で抗原キット検査や市中どこの無料検査所でも検査が可能になりました。しかし新型コロナ感染症は２類相当感染症のため医師には登録業務が課せられています。陽性者の登録をするためには医療機関に患者がくる以外ないので、すべての陽性者が医療機関に殺到することになります。結局、医療機関へ患者が殺到する数は減るわけではありません。しかもこの登録業務が結構大変で、情報収集から登録終了まで10分以上はかかります。これに医師が取られているので通常業務は中断します。今回の都の事業である陽性者登録センターがうまく機能してくれることを願わざるを得ません。

山上容疑者の母「旧統一教会が批判され迷惑をかけ申し訳ない」 検察の聞き取りに話す その２

　加害者の母のコメントですが「協会側に迷惑かけて申し訳ない」というのは、もちろん入信者のマインドコントロールなども含めての上での発言であるのはわかります。献金強要などで家庭が破綻したというのも事実関係はぬきにしてそうなんだろうなとも想像できます。
　でも自分の息子が殺人を犯して「協会ごめんなさい」ではないでしょう。
　もしかしかしたらきちんとまず最初に謝罪すべきことは言ったのかもしれません。いつものメディアの偏向報道で切り取られたかもしれません。でも今回は息子が殺人を犯したことのみの発言にとどまるべきです。「協会側に迷惑かけて・・」云々はＮＧワードで禁句です。
　ごめんなさいを言う相手はまず誰なのか、そんな常識すら分からないのでは、残念ですがすべての事件の要因は加害者の母親であると思います。