成人式です。お酒はほどほどに、取引は正当に！

今日は成人式。

ジョギングで前を通りかかった文京区のシビックセンターも


こんな感じ


「新成人」は男性65万人、女性62万人で127万人ということです。


人数はさておき、今年は「平成元年生まれ」が成人になる、というのもちょっと感慨深いですね。



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さて、もしかしたら今年は後世から見て、感慨深い年、酒類業界のターニングポイントになる年かもしれません。


というのは、昨年改正された改正独占禁止法が１月1日から施行されたんです。


その内容は、というと、当たり前のことといえば当たり前ですが、「不当廉売の禁止」です。


今回は、不当廉売の定義を、単なる「売値＜仕入れ値」というだけでなく、「必要なコストが上乗せされていなければ実質的な不当廉売」と明示されたこと。


これを受け、正当な取引が浸透すれば、と思って、スーパーなどをウォッチングしているのですが、近所のスーパーにこんなポスターを見かけました。




「独禁法の改正に伴い、酒類にはポイントをつけない」というものですが、ちょっと違うような、、、、でも、少しは意識が変わってきたと見るべきなのでしょうか？



まあ、新成人の皆さん、お酒はほどほどに！！。　お店の皆さん、取引は正当に！！


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