邪道？王道？（その１）樽酒の燗酒

お酒の世界は奥が深いというか、頭が固いというか、、、、

自分では「美味しい」というお酒やスタイルが、シニア層に「こんなの駄目」と頭ごなしに言われるケースも少なからずあります。


で、主張しちゃおう、というのがここの趣旨です。


タイトルが（その１）になっているのは、言いたいことが沢山あるからですが、まずは「その１」。


タイトルどおり、樽酒の燗酒。

樽酒と言っても、瓶詰めのものです。


これ

ご懇意の「白鷹」や同じく灘の生もと造りの「菊正宗」などがあります。



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で、この樽酒ですが、お燗をつけるとこれがイイんです。


「お燗？杉の香が強くなり過ぎて駄目駄目！」とはH課長ですが、、、、


決してそんなことはなく、杉の甘い香りが柔らかに、生もと辛口の白鷹や菊正宗を包み込みます。






ちなみに、普通のお燗はチロリで湯煎、でするのですが、樽酒の場合、

まずは片口に入れて電子レンジ
（手抜き）






その上で、杉徳利に入れて



ささ、一献！

うまいっ！！


考えてみると、ある時代まではお酒は樽詰めが普通で、その時代もお燗はあったはずですから、別に「駄目駄目」というものではないはず。


試してみても死ぬわけではないので、「やってみなはれ」ですね。




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