牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

正二合で酔っぱらったのは何故?

2019-05-15 17:41:38 | 酒の道具など
                          

                           【公式HPはこちら↑】




一昨日は業界の方とご一緒したのですが、よく飲みました、というか、酔いました。

6人で持ち寄り四合瓶を3本なので、12合。
一人当たりにすると2合。

2合、、、、、(少なくはないけど)決して多い量ではないのに、酔っ払っちゃいました。
事実、似たような方々と先月、神楽坂でお会いした際は、徳利の数で言うと3合くらい飲んでますが、その時は全然違った。。
(会計だったので、覚えている)


何故でしょう?




仮説その1
・一昨日は偉い人がいたので緊張した。
⇒偉い方がいたのですが、それにしては砕けた会話だったので、それはないかな。


仮説その2
・昨夜は四合「瓶」なので、まさに一人当たり「正二合」で、普段の徳利には1合入っていない。
⇒うーん。これは永遠の課題ですね。







仮説その3

・結果的に「冷酒」だったので、最初のうちは吸収・分解されず、後半から一気に酔いが回った。
⇒冷酒と燗酒のどちらが酔うか、というのも論点ですが、総量は変わらないので、そこまでの差は出ない?


仮説その4
・持ち寄りが御用達(惣花)、金刀比羅宮(金陵)、伊勢神宮(白鷹)で、どれもアルコール度数が16-17度と普段飲むお燗酒(例:青松白鷹)より1度高いから。
⇒業界有数の酒利きさんの仮説。論理的ではありますね。


こうして見ると、仮説その4とかはそれっぽい気もしますが、冷静に考えると、例えば15.5度のお酒と16.5度のお酒とでは、106%の違いですから、2合と2.15合くらいの差なので、酔っ払い度がそんなに変わりそうにもありません。

ついでに、彼が傍証として挙げていた「GW中無濾過生原酒を5合飲んだだけで死にました・・・」というのは単なる飲み過ぎデスね。



よくわかりませんので、これにて探求はおしまい。
いずれにせよ、お酒はゆっくり適量に、ということでお願いいたします。



あ、思い出しました。乾杯!という際に、何故かヱビスの中瓶が各人の目の前に1本ずつ(計6本)並べられていました。
これって日本酒一合くらいに相当しますね。。。。。。。




★★お酒に関する諸事万端のご相談を承っております(商品企画/情報提供/寄稿等)★★

★★★★酒・ブログランキングにエントリーしています★★★★
応援何卒よろしくお願い致します

応援のクリックを↑↑↑↑↑

【アルバイト・契約社員募集中!】
(1)飲食部門(フロアスタッフ兼新規開店企画)
(2)酒類営業部門(倉庫管理兼営業企画)
(3)酒類営業部門(通販管理)
日時・時間はご相談。正社員登用もあり。男女問いません。詳細は当社HPまで。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする