牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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名だたる日本酒を味わせて頂きました。

2019-09-20 11:59:37 | つぶやき、ささやき、ぼやきに歯ぎしり
                          

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先日、お酒とは関係ないご縁での宴席がありました。


場所は偶然、ウチからのビールが納められているお店で、売り上げのためにはビール!と思っていたのですが、そこの女将が「日本酒に力を入れている」ということで、勧められるがままに色々飲ませて頂きました。

そのラインナップはこんな感じ(北から南)。

・北雪YK35
・雪の茅舎純米吟醸(かな)
・十四代(特吟?)
・誠鏡「純米大吟醸 まぼろし赤箱」。
・東洋美人「純米大吟醸 壱番纏」

いやぁ、雪の茅舎以外はフルーティ吟醸香の立っている系統ですね。
誠鏡さんの「純米大吟醸 まぼろし赤箱」はリンゴ酵母を使っている秘伝のお酒で、確かに「おとなしめ」という印象のある誠鏡としてはかなりフルーティ。





酸もあってすっきりはしているのですが、山田錦だからでしょうか、コクも思い切りあって、それなりに「来ます」。

入手困難なものも含め、名だたる日本酒のオンパレードで、とてもありがたく、勉強になったのですが、(量を飲んだせいもありますけど)ちょっと疲れたかな。



この中では穏やかな香りとコクの「雪の茅舎」などは途中で飲むことになったので、正直、よくわかんなくなっていた。
(あくまで個人的な感想です)

ワインでいうと、マディランのタナとか南米のカルメネールとかカヴェルネ・ソーヴィニヨンとかシラーとかがぐいぐいどんどん出てくる感じでしょうか。
(あくまで個人的な感想です)

その意味では、お店の方の出し方(勧め方)には、軽めから重め、とか、もうちょい工夫の余地がある気がしますし、我々もそういうコミュニケーションをとっていく必要がありそうです。
(実は全種類飲むとは思わなかったので、自分も敢えて順序は指定しませんでした)

いや、日本酒は難しい。




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