牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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インパクトの瞬間ヘッドは回転する。容積は半径の二乗とご縁がある。

2019-09-21 13:54:56 | 附属酒類経済研究所
                          

                           【公式HPはこちら↑】



ウチが受託運営している、貸会議室・飲食ラウンジ「インテリジェントロビー・ルコ」。

ビル自体が関連会社の所有ということもあり、ビル・テナントさんの宴会の際、関連会社から「差し入れ」のオーダーが入ることもあります。


差し入れの品は、「白鷹」のフラッグシップ「極上」1本とかの比較的ささやかな?ものから、お祝い的な会の場合はスパークリング・ワインなど。

大がかりな会の場合、「樽」という例もあるのですが、「樽」って、存在感や祝祭感は抜群なのですが、(香りやサービスなども含め)それが目立ちすぎるという心配もあったりしちゃいます。


そんな中、「大きいサイズ」系で、マグナムボトルをはじめとする、シャンパン(やスパークリングワイン)の大きなボトルなどは目立つし、でも酒樽ほど大げさではないし、と、サイズのラインナップを調べたことがあります。

すると、大体、小は1/4ボトルから、大は40本分(30リットル!)まであるようで、ネットに図が上がっていました。








(実は)理系だからでしょうか、これを見て「???」というか「マジ?」となりました。

そこで「マジ?」視点で探してみると、こんな写真などが。。。。











理科系の皆さんは気が付いたと思いますが、一番最初の絵は、サイズが大きくなるに従い、ボトルの高さがぐんぐん上に伸びているのに対し、二番目と三番目は、むしろ「なだらか」になっています。

エクセルで雰囲気をつくってみると、こんな感じでしょうか。



ボトルは円筒形ですから、その容積は半径の2乗と高さ(の1乗)に比例するので、普通に考えると二番目三番目の「上に凸」の曲線になりそうなものですが、一番目のものはその逆、というので「マジ?」となったものです。


で、なんでそうなったのか、その訳は?
中学生の自由研究くらいにはなるかもしれませんね。



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