牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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メタル尺八(アルミ尺八)@インテリジェントロビー・コンサート

2019-11-23 19:18:06 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然
                           
                           【公式HPはこちら↑】



毎年恒例の、ボージョレヌーヴォー解禁の日に開催されるロビーコンサート@インテリジェントロビー・ルコ
(あ、開催はウチではなくて、ビル管理会社さん)


今年は琴の吉永真奈さん、尺八の岩田卓也さんのスペシャル・デュオ。




お昼にロビーに行ったら、ちょうどリハーサル中でした
(遠かったけどパチリ)


琴と尺八と言ってもいわゆる和の古典ではなく、ジャズ風、ポップス風の曲が中心で、親しみやすく、とても面白かったです。




本番風景。最初のMCの時に乾杯をして下さいました。
(かなり遠い)


お客様も楽しそうで、良い夜になりました。

個人的には、尺八って、要は和風フルート、お琴は弦を弾いて音を出すという意味ではキーボードのないチェンバロで、ついでにアンプを通して音を作っているので、エレキ版のフルート&チェンバロという感じもまた面白かったです。

で、個人的にもう一つ興味を持ったのが、使われた尺八たち



リハーサルの際、許可していただいてパチリ


わかりますか?
一番左の尺八は、なんと金属製(アルミ製)です!!


聞くに、本物の竹の尺八は素材の竹の状態の違いなどで良い楽器と悪い楽器の出来の差が著しいのに対し、金属で「良い楽器」を再現することで量産?できるとのこと。

本番の中でも金属と竹の吹き比べ(聞き比べ)コーナーがありましたが、正直、区別がつきませんでした。


横笛のフルート(特にキーのほとんどないトラヴェルソ)の場合、当時の(音楽の)再現という意味などで金属ではなく木を使うのとは意味合いがちょっと違いますね。
(竹ではなく、ツゲや黒檀などの板を削って作るからでしょうか)


ちなみに自分も吹かして頂きましたが、吹いた感じはやはり金属の音がしました。
(フルートも材質の違いは吹いた本人が一番わかると言いますし)

手入れもいらなさそうだし、一本欲しい!と思ったのですが、お値段を聞いてビックリ。

クリスマスに、なんて無理でしたね。
(まあ、まだ試作品みたいな感じなので、量産された頃、再検討しましょう)


ありがとうございました!!




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