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昨日の復習。
国税庁のホームページにある、焼酎の原料別の出荷量、実は全国ではなく、九州の蔵元さんへの調査結果だったという話。
オールジャパンのデータは?と探してみたところ、酒造組合中央会で出している数字がありました。
これは昔にさかのぼれるので、時系列でグラフを作成してみた。
昨日の九州限定の数字では
芋53.4%、麦38.5%、米3.9%
となっていましたが、こちらの全国数字(平成30年度)だと、
芋44.7%、麦41.5%、米3.8%
となっています。
違うといえば違うけど、芋が一番、ちょっと下がって麦、そこから大差で米、という傾向は一緒です。
米焼酎、こんなに少なかったとは。。。。。
あと、時系列推移をみて改めて感じたのは、麦と芋の逆転ですね。
平成に入ったころは「いいちこ」をはじめとする麦での焼酎ブーム、平成の後半からは芋焼酎ブームで、ついに逆転、という構図が見えます。
(特に近年の伸びは「霧島」さんですね)
そんな芋麦の争いの中、米(や泡盛←これもタイ米)はワリを食ってどんどん存在感を失っているような、、、、。
でも逆に考えれば、巻き返す余地もある、ということですね。
色々と考えましょう。
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