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ウチの不動産部門の方で、ご縁の会社さんからここ数年頂いているのですが、毎年ちょっとずつ違っているんです。

箱の蓋の図形が、○⇒△⇒□と変わっていっていますが、中身は、、、、

ウチが酒問屋だからではないと思うのですが、備前焼の「ぐい吞み」です。
蓋にあるように、○と△と□の形をしていますね。
何かな?と思っていたのですが、中の説明を見て、理解しました。
学生時代から結構通っている有楽町の出光美術館のコレクションでも有名な禅僧の「仙厓」の禅画がモチーフのようです。

仙厓「○△□(まるさんかくしかく)」
見ての通り○と△と□という図形のみを描いたシンプルな図。
他に賛もなく、この世の存在すべてを3つの図形に代表させたとも、大宇宙を小画面に凝縮させたともいわれているようですが、定説はないようです。
しかし、こういう禅の抽象的なモチーフを備前焼という人間味というか具象的な焼き物で表現するというのはちょっとアンビバレントな感じがして面白いですね。
借りて帰って一杯やってみようかなぁ。
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