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昨日のジョギングは壱岐坂を上って大横丁に入り、そこから三組坂、練成通りと、クラシックな名前の道路を道なりに進み、もうちょっとで鳥越神社、という辺りで、こちら。

都心では珍しい、アーケードのついた佐竹商店街です。

吊るされたフラッグには、日本で2番目に古い商店街とありますが、それと関係があるのかないのか、中野とか武蔵小山とか吉祥寺とかのアーケード商店街に比べ、朝だったせいか閑散としていて、地方のアーケードっぽい印象。
一応、端から端まで小走りで抜けたのですが、入れ替わりで入ったようなカフェや江戸風鈴のお店などに交じり、古くからあるような日常品のお店もまだまだ残っています。
その中で気になったのは、「酒屋さん」が見当たらなかったこと。
せんべい屋さんとかお茶のお店などは2軒ずつあったりするのに、酒屋さんは1軒もないとは。

ゼイタクせんべい
(上の看板では人形焼系?のようですね)
せんべい屋さんは製造直売系だと思うので酒屋さんとは業態が若干異なりますが、お茶は仕入れて売るという意味では酒屋さんと似たような形です。
そんな中、酒屋さんがないというのが「無くなった」としたら、お茶のお店が残っているのは何故なのでしょうか?
(神楽坂でもお茶のお店は残っていて、酒屋さんはなくなった。ちなみに毘沙門せんべいも残っている(けど、こちらは進物・観光系)
ちょっと考えてみると、とりあえず3つ思いついた。
【仮説①】
お茶も仕入れて売るけど、お店でブレンドしたり焙じたりして、そのお店のものとして売っている分、付加価値を高めている。
【仮説②】
上記もあって、お茶もお酒もコンビニでも買えるけど、お酒はどこで買っても同じ銘柄で、お茶はコンビニではナショナルブランドしかなく、その店のファンは逃げない。
【仮説③】
仮設①とも関連し、実は業務用の茶葉は低コストで売ることができて、それが周囲の飲食店に支持されている。
さてさて、どうなのでしょうか。
お酒の商売に応用できるようなアイディアがあると良いのですが。
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