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決めているわけではないのですが、毎年この時期、メディアなどで目にして「今年もやっているなぁ」と見に行くのがこちら。

過去にも何度かご紹介した、日本伝統工芸展@日本橋三越、です。
ホームページによれば、
日本の優れた伝統工芸の保護と育成を目的に、公益社団法人 日本工芸会が毎年開催する日本工芸の技と美が集結する公募展。
陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸7部門の一般公募作品1,158点より厳正な鑑審査を経て選ばれた入選作491点と
重要無形文化財保持者(人間国宝)の最新作を含む558点を一堂に展覧いたします。
というもの。
「7部門」のうち、お酒絡みだと最も関係のありそうなものは陶芸なのですが、陶芸の部の展示作って、文部科学大臣賞の高さが50cm以上ある備前の花器をはじめとして、数十cm規模の大皿とか鉢とか、大物が多いんですよね。


備前白泥混淆花器
隠﨑 隆一
陶芸部門を一巡し、最も「小さいもの」は、いわゆる「茶碗」の並び。

それよりも小さい酒器などはありません(茶入は2つくらいあったかなぁ)。
お猪口とかの酒器は、小さすぎて?こういう公募展にはなじまいのかもしれませんね。
あるいは、茶入のように茶道などとの結びつきが必要?
その他、上掲の7部門(陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸)でも酒器はほとんどなく、自分が見つけたのはガラスの酒器が一点だけ。

硝子酒器「ルフラン」
加倉井秀昭
ちなみにこちら、部門としては「諸工芸」。
「ガラス」というものはなく、七宝などと一緒に「諸工芸」となっています。作品数は結構あるのですが、何が大人の事情があるのでしょうか。
今年も楽しめました。
また忘れちゃうんだろうけど、来年も楽しみです。
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