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先週末、NHKの美術番組の展覧会情報をながら見(聞き)していて、「お酒が好きだった」という人の作品展というのが耳に入った。
なんでも江戸時代後期の文人画家の岡田米山人とその子半江の作品の企画展ということで、調べてみると三重県でやっていることが判明。
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文人画家 岡田米山人と半江の作品展 国の重要文化財「春靄起鴉図」など94点が展示
三重県との関りが深い江戸時代後期の文人画家 岡田米山人とその子、半江の作品をまとめた企画展が23日から三重県立美術館で開かれています。
企画展は三重県立美術館の開館40周年を記念して(中略)
確かにテレビに映っていたのは上の写真の画で、ナレーションで「お酒が好きで、画にも盃で楽しむ様子と背景には徳利が」と言ってました。
興味深かったのは、米山人は元々米を商っていて、米屋でありながら書画のうまい変わり者として有名になり、その後70代までは米を運ぶ役人として津藩に召し抱えられたという、文人画家というかお勤めの傍らの画家だったそう。
しかも、米山人はもともとお酒を飲まなかったのが、古稀を過ぎてから、はじめてお酒を覚え、嗜むようになり、自ら「酔仙」と名乗るまでになったとか。
古稀と言えば70歳、役人の任を退いてから、ということなのかもしれませんが、その年になってお酒を覚えるというのはすごいことですね。
孔子「論語」では、
四十にして惑わず、五十にして天命を知る、六十にして耳従う、七十にして心の欲する所に従いて矩を踰えず
とありますが、そこでお酒、ですよ。
もっと早くから飲んでおけばよかったと思うのか、これまで飲まずに無事過ごせてよかったと思うのか、正直どんな境地なのでしょう。
是非この「酔仙」の画を見に行きたいのですが、三重県はちょっと遠い。
巡回展が東京に来ないかしら。
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